なんでか。
いつも私は時間が足りない。
皆様お久しぶりです、もおすけです。そして深夜にこんばんにゃ。
風邪引いて→二日でほぼ治して仕事復帰して→働いて→さぶちゃん&トシくんと山行って→
帰宅→洗濯もできずにバタンQ 。
その間に、友人達にお手紙書いて、買出し行って、HPいじって・・・ってしてたらあっという間に
一週間が過ぎました。
そうそう。
facebookなんて始めてみちゃったら、まあびっくりするくらいの反響が。
皆様ありがとうございます。
友達申請してくださった方には、お一人づつご挨拶させて頂いたのですが
時間がかかってしまって遅れてのお返事となってしまった方、ごめんなさいね。
順番に毎晩していたのですが、何せキーを打つのが遅くって・・・。
でも、いつもこちらからの発信ばかりでしたので、読んで下さっている皆様の
お顔が見えたことはとても嬉しいです。
ありがとうございます。
なにぶんブログ更新だけで手一杯のワタクシですから、
返信は果てしなく遅れがちとなるでしょうが、全てきちんと読ませて頂いております。
こちらからのアクション(いいねボタンとかコメントとか)は
なかなか出来ないかとも思いますが、これからもどうぞヨロシクお願い致します。
ハイ、それでは今頃夏の大縦走日記。
初めての仙丈小屋から冒険は更に続く・4でございます。
【もおすけ日記】2014南アルプス大縦走・4仙丈小屋~仙塩尾根へ
2014 8 7 晴れのち曇り ~仙丈小屋より~
確かAM4時前におきる。
寒い中、自炊場に行って朝食を作る。
【朝食】
・前日に水を入れておいたアルファ米・お赤飯
・超ふりかけ・明太子味
・永谷園のお味噌汁プラス干ししょうがを入れて。
・コーヒー入り抹茶ラテ
・サプリメント
朝食&撤収は手早く。
この時だけは、頭の中でウニゾーを見習うようにしている(それ以外で見習う所はあんま・・・)。
何せ彼の朝は速い。
爆速の撤収なのだ。
朝日が登る前に出発。
今日もロングコースだから。
寒い中、ゆっくりと歩き出す。
東の方を眺むれば、後光が如く雲の切れ間から光の線が。
お日様ペカーーーーッ、な瞬間。
振り返れば、ジオラマのような仙丈小屋。
見晴らしの良い所に建っています。
ゆっくりゆっくり。
私の中では『おぎちゃん戦法』と読んでいる、歩き出し20分のゆっくり歩法。
本日もお水は3L。
ええ、一向に軽くなってる気配を感じません。
霧が下から上がってきて、一瞬にして辺りは真っ白。
お日様も月の様なシルエットのみとなっていました。
ここでもおすけの【大縦走裏ワザ】コ~ナ~。
朝一でご飯を食べたばかりですが、歩き出しと共に一つアメちゃんをお口にポン!
朝食が消化してエネルギーとなるまでの間に、即効性のある糖分(アメちゃん)を口に入れる。
これだけで登り出しの体が目覚める感じがします。
是非皆さん、お試しあれ。
そして小屋から20分で山頂に到着。
初登頂・百名山の仙丈岳です。
ええ、ご覧の通り残念なお天気ですが いいんです。
もう全て計算に入っていますから。
霧雨に少し濡れながら、そのまま歩く。
すぐに樹林帯に入れば濡れも軽減されるだろうし、レインウェア着て汗かく方があとあと厄介。
そのままてくてく。
縦走5つ目の山頂・大仙丈ケ岳も超えて、稜線は次第に高度を下げ、樹
林帯の本日の核心・仙塩尾根へと進んでいく。
反対側から来ていたお兄さんに、前夜聞いていたが。
道はかなり荒れているらしい。
トレースがあるから歩いていけるけれど、視界が悪かったら相当心細いだろうなぁ思う道。
AM7:48 地図通り、三角点がないとわかりづらい伊那荒倉岳に到着。
この日の山行予定は熊の平小屋まで。
コースタイムで9:30。
そしてこの仙塩尾根。
通称『バカ尾根』と言うらしい(後でさぶちゃんに聞いた)。
そう、地図を見て頂けたらわかりますが、馬鹿みたいに長くてきついのだ。
更に途中に水場や小屋も全くない。
自力だけの9時間半コースである。
そんな中、一人てくてく登る。
てくてくてく。
追い越す、追い越されるも全くなし。
すれ違った人は3人だけ。
まあ何と人の少ない事か。
ただただ静寂の中を一人登り続けました。
<続く>
もおすけが今回持って行ったアメちゃんは、この三種類のみ。
これは朝一ポンッ!率が高かった一品。
これは 暑い時間帯 に自然と手が伸びる品。
のどが渇いたときにイイ!
そしてこれは、汗かいたなーって時に意識して舐めてました。
もおすけ未体験。
長い縦走路。
こうした小さなおやつが、結構元気の素になったりします。
たかがアメちゃん、されどアメちゃん。
疲れた時に『あ、アレ舐めて元気だそ♪』と思えるモノを、イメージして選ぶのが大切だと思うもおすけでした。
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