年末年始の山行を決めなきゃいけないから、さぶちゃんにメール。
も:『今晩話せる?』
さ:『いいよ~。』
でも、ワタクシ疲れてグウグウグウと寝てしまいました。
そして翌日、
さ:『昨日は電話なかったねー。オレも寝ちゃってたけど。わりーね。』
・・・いや、さぶちんはちっとも悪くないんですけど。
も:『いやいやごめん、私疲れて寝てた。今日は大丈夫?』
さ:『えーよ。夜ね。』
そしてワタクシ、またもや疲れてグウグウグウ。
翌朝さぶちん、
さ:『昨日も電話なかったねー。まああんまり気にしない程度で待ってますよ。^-^』
う。
どこまで この人いい人なんでしょう。
私が逆の立場だったら、
も:『もーー、自分から言っておいてなんでかけてこないのよー!こっちは待ってるのにぃー!』
と、プンスカ怒っていたかもしれません。
・・・・・さぶちゃん、いい人だ。
以前、イデぞうに
イ:『いつもイロイロさぶさんだから許されてるけど、他の人にそれやったらマズイですよー。』
って言われたことがあるけど。
うーーん、本当にそうね。
さぶちん、今年も色々ありがとう。
かくして三度目の正直で、ようやく話せた年末年始山行(うたた寝してたのバレたけど)。
その前に、再びこのヒトとの山行報告です。
【おさるのもおすけ】トシくんと登る小川山1
2013年 9月17日 うす曇り
一般道で道迷いになれる、地図読みが大嫌いなもおすけが頑張って小淵沢駅まで行く。
駅でピックする人は、トシくん。
岩岩大好き山オトコだ。
も:『今、駅についたよー。』
ト:『じゃあ頑張って走るよー、電車が。』
程なくしてトシくん到着。
苦手な地図読みは彼に任せて車を走らせ、小川山キャンプ場につく。
テントを張って、早速クライミングの準備。
アプローチがわからないながらも、目的地に到着。
まずはトシくんのリードで。
お次はもおすけ。
ここはなんとか。
でも。
この人、わざとでしょーーーっていう位、ワタクシのオモシロ写真を撮ってくれます。
もおすけのオモシロ写真を撮らせたら、右に出るものはいないかもしれません。
実際ここは難しく、ちょっと時間がかかりました。
ええでもトシくんは余裕です。
ビレイよろしく~。
小雨もパラついてきたので、17時過ぎで終了。
お楽しみのテントで焚き火、が待っています。
—–
木に火をつけて、焚き火の始まり。
海でも焚き火は必ず、と言うトシくんは慣れた手つきで準備に入ります。
スス?
そんなもの気にしません。
いいねーワイルド、それでこそオトコよねってことで、煮込みうどんを。
おうどんの後は、つまみを焼いて。
油揚げとソーセージはお酒に合います。
たまにソーセージが転がり落ちてもご愛嬌。トシくんは動じません(そして食べます)。
飲めない私は、いつものこれを。
焚き火とカフェ・オ・レ。至福ですな。
クライミングと焚き火とあっては、ロマン大好きオトコ・さぶちゃんが黙っているはずがない。
今回すごく来たがってた彼は、メールでも珍しく羨ましがって、『いーなーいーなー。』を連呼していた。
次回は一緒に登りましょう。
雨が降っても動じないトシくんは、こんな状態で読書を続ける。
勿論ワタシはテントの中から。
互いに好きなように寛いで、焚き火タイムを楽しむ。
クライミングと焚き火。
最高の夜でした。
これ眺めているだけで、癒されます。
<続く>
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