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2025年2月・乗鞍岳の冬・善五郎の滝と三本滝へスノーシューで行く絶景ハイク体験記

2025年2月、乗鞍岳の麓にある善五郎の滝と三本滝をスノーシューハイクで巡ってきました。雪深い森を歩き、氷瀑の迫力と静寂に包まれる冬の乗鞍。同行のマダムと、はしゃぎながら歩いた時間の報告です。
相変わらず、次から次へと遊ぶ計画ばっかり立ててるもおすけです。皆様おぱようございます。
自分の遊ぶ計画を今月来月・・・と立てていると、山友達から『信州行くよ。』とLINEが。
も:『週末は私は仕事だけど、よかったらウチに泊まってよ!』
で、友達と会える予定も入る。やたっ!夜はお茶会だ!!
シアワセだなぁ。
遊んでくれる友達がいて、遊びに来てくれる友達がいて、悩みとか何にもなくって本当に幸せ者だなぁ。と毎日思ふ。
お客様にも笑われましたが、もおすけの寝る前に布団の中で考える事と言ったら、
も:『明日の朝食、何にしよっかなぁ。目玉焼きでしょ?大根サラダでしょ?お弁当の鶏肉焼くからそれをちょっとと、ヨーグルトにはリンゴジャムで・・・』
と毎日考えるのが日課でして。これが楽しいのよ。
自分でも能天気だと思ふ。
そんなアホアホもおすけが送る、2月の山行報告。今回は乗鞍岳のスノーシューハイクです。
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2025年2月・乗鞍岳の冬・善五郎の滝と三本滝へスノーシューで行く絶景ハイク

2025年2月28日 薄曇り

本当は、この日はマダムと登山予定だった。だけど天気はいまいち。2月の悪天でピークハントは辛いって事で、マダムの提案で乗鞍岳の善五郎の滝にスノーシューハイクへ変更となる。

マダムとは。

元々は、松本のお店で働いていた時のお客様。私がイメージしていた『マダム』を地で行く雰囲気の方なのだ。私は高校生の頃、自分が中年になったら『金曜日の妻たちへ』の篠ひろ子みたいになるもんだと勝手に思っていた。

駄菓子菓子。

だがしかし、実際には還暦前の年になってもこの有り様である。
生き方が自分を作るのね。篠ひろ子は一生無理だわ、と今は実感している。

閑話休題。

そのマダムと今日はスノーシューハイク。普段は登山メインなので、スノーシューハイクは滅多にしないし、善五郎は先日も行ったし、

アイスクライミングでも行ったことあるけど、三本滝は行ったことないので楽しみです。で、マダムはスノーシューを、もおすけはワカンを履いて出発です!

先を歩くマダム。

そんなに寒くなくてよかったわ。

普段は冷え込みの強いのりくらですが、今日は比較的穏やか。うさぎみたいね、かわいい!と写真を撮るマダム。

アタシは何故かクリオネを思い出すんだけど。

なだらかな道を歩いて、三本滝に到着。

綺麗に結氷していました。

滝は低めです。こんな感じ。

夏の景色も見てみたい。

記念撮影。

来たぜ、三本滝!

三本あるので、奥の方の滝に行きます。

こっちの方が立派ね。

いい結氷具合です。

ひゃっほぅ。

緩い冬山遊びは楽ちんで楽しい!などと思っていると、マダムが休憩にしましょ、と提案。するとマダム、なんとぜんざいを作ってきてくれていたのでした。
風もなく穏やかだったので、日の当たる場所にベンチシートを敷き、ぜんざいタイム。

ぜんざいと赤穂みかん。

風がなくて良かったですね~、と話しつつぜんざいを食べる。
外で食べるのって、なんでこんなに美味しいんでしょう。やっぱり人間も動物だからか。とか思いながらおやつタイムは終了します。

次は善五郎の滝ね!と再び歩き出すも、はしゃぐマダム。

楽しいわースノーシュー♪

因みにマダムのスノーシューも、かなちゃんと同じアトラスのスノーシューでした。お店の人に一番軽くて歩きやすいお薦めは?と聞いた答えが、アトラスだったそうです。

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たしかに小回りが効いて足運びが楽なので、特に女性には疲れにくく歩きやすいと思います。

善五郎の滝は、前回来た時よりも融解は進んでいてがっぽり穴が空いていました。

中で水が流れている善五郎の滝。

人が入ると大きさがわかりやすい。

善五郎の滝は大きいわ。

やっぱり大きな滝は、雄大でパワーを感じるわ。マイナスイオンとか言うけど、わかる気がします。

青空と善五郎の滝。

散々歩いて遊んで、車に戻り。おやつしか食べてないからお腹すいたよね、って事で遅めの昼ご飯。平日でお店もやってない所も多いのですが、なんとか見つけて2人とも腹ペコなのでカツカレーを。

おいしゅうございました。

夏山も、あそこ行きたいここ行きたい、などと話していて本日も楽しい一日が終了。
また遊んでくださいね、マダム。

スノーシューハイクと厳冬期登山の違い・おすすめの雪山入門

スノーシューハイクと厳冬期登山の違い

同じ「雪山を歩く」といっても、スノーシューハイク厳冬期登山は目的も難易度も全く違います。スノーシューは“雪のハイキング”。主に森林帯や緩やかな高原を歩き、絶景や自然観察を楽しむのが目的です。
一方の厳冬期登山は、気温が低く天候の変化も激しい中で、山頂を目指す「登山」。アイゼンやピッケル、確実なルート判断力が必要になります。

スノーシューハイクの長所

  • 雪山初心者でも安全に楽しめる
  • 森の静けさや雪原の広がりを気軽に体験できる
  • 装備の難易度が低く、始めやすい
  • 写真映えする絶景が多い

雪の上をふわりと歩く感覚はスノーシューならでは。足跡のない雪原に自分のトレースをつけて歩く爽快感は、一度味わうとやみつきになります。

スノーシューハイクの短所

  • 天候に左右されやすく、吹雪やホワイトアウト時は危険
  • 雪の状態(パウダー・重雪など)で体力消耗が変わる
  • スピード感はなく、登頂を目指す達成感は少なめ

とはいえ、雪山の「静けさ」「光」「空気の澄み方」を味わうには、スノーシューが一番優しい方法。体力よりも感性で楽しむアクティビティです。

スノーシューハイクのおすすめポイント

  1. 写真好きにぴったり
     雪面の反射光と青空のコントラストは、冬ならではの美しさ。滝や凍った湖など、被写体も豊富です。
  2. 登山初心者でもOK
     標高差が少なく、登山靴とスノーシュー、トレッキングポールがあれば参加できるツアーも多数。
  3. リラックスできる自然体験
     静かな森を歩くだけでも、心が整う時間に。日常を離れて「雪の音」を聞くのも贅沢です。

長野県と関東近郊のおすすめスノーシューハイクスポット

もおすけのお薦めするスノーシューハイクスポットは以下の通りです。

乗鞍高原(長野県)

もおすけも訪れた善五郎の滝・三本滝ルートは、スノーシュー初心者に最適。滝の氷瀑と森林の静けさが同時に味わえます。ツアーやレンタルも充実。

上高地(長野県)

冬は閉ざされる上高地ですが、釜トンネルを歩いて上がり時間はかかるものの、スノーシューで河童橋まで歩けます。穂高連峰の雪景色は圧巻。

北八ヶ岳(長野県)

ロープウェイで一気に標高2237mの坪庭へ。樹氷や霧氷が広がる幻想的な雪の森が楽しめます。

志賀高原・丸池周辺(長野県)

自然探勝コースが整備されており、雪原と池、林が織りなす変化に富んだルート。野生動物の足跡も多く、自然観察にぴったり。

日光戦場ヶ原(栃木県)

関東から日帰り可能。男体山を望む広大な雪原を歩くコースで、初心者にも人気。晴天率が高く、写真撮影にもおすすめ。

お薦めのスノーシュー2選

シーズンはいると完売が続くと行っていたアトラスのスノーシュー。確かに履かせてもらったけど、従来のものよりずっと軽くて歩きやすい!それなのに浮力はしっかりあるから、今まで以上にスノーシューが楽しいと思えること間違いなし、です。人気なのもわかるわー。

重さはペアで約1.4kg

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もおすけが個人的には『こういうの待ってた!』と思っているのがTSLのスノーシュー。とにかくコンパクトで軽い!

重さはMサイズで約870g。ワカンよりも軽いというのは凄いことです。

きれいな雪原や雪景色を楽しむには、スノーシューは必須アイテム。
是非、『イヤな寒い冬』を楽しみ事で塗り替えて『わくわくの冬』にしていきましょう(自分に言ってる)。

もおすけでした。

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