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【おさるのもおすけ日記】G・W 残雪の槍ヶ岳・完結編

そんなわけでワタクシが、完結編を前にさんぱちさんに先を越されてしまったもおすけです。

皆様こんばんにゃ。

くぅ。

どーしても写真、イヤそれ以上に文章が長くって結局 遅筆になってしまう私。

早く書き上げて、山行と更新を追いつかせたいのに~。

と、ぼやきながらの更新の、槍ヶ岳山行・完結編でございます。

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G・W 残雪の槍ヶ岳・完結編

2013年 5月 3日 快晴

トシくんに見送られながら、下山を始める私達。

130503_8ツッテケテー。

本日もゴキゲン、フル充電。 バッテリーも好位置だ。

テント場には、トシくんのテントだけが残る。

そして、なんて綺麗な青空。

130503_9 さよならトシくんまた明日。

今日もいい天気。

名残しくて、何度も振り返って見てしまう。

130503_10                       嗚呼、山の上にずっといたい。

そして振り返って見ていると、なんとトシくんがテント場下の岩によじ登っているではないか。

130503_11岩場大好き。

思わず私、

も:『大丈夫なんかなー!?槍に登ってて、落ちてヘリ来るならわかるけど、

あそこで落ちても笑い種にしかならないよ。』

さ:『確かにそうだよな。ヘリが向かって飛んできたら、誰もが槍だと思うだろうな。』

130503_12  ご心配なく、無事登頂~♪

私達の心配をよそにトシくん、無事に登頂し、私達を見送ってくれてるようでした。

130503_13 ヨッシャ、と降りる男衆。

この後、尻セードで時間と距離を稼ぎ。

130503_14 おや、さんぱちクンは?

尻セードは得意なもおすけですが、この後のさんぱちくんは激飛ばし。

ゴキゲンな顔してました。

でも歩きになると、途端にスローペースなんですけどね。プププ。

振り返ると、最後の槍。この沢を曲がると見えなくなります。

130503_15 また来るからねー。

喉元過ぎれば何とやら。

高所恐怖症の私なのに、終わるとまた登りたくなってしまう。

やっぱりおバカだから、辛かった事もすぐ忘れちゃうのよねー。

私はのんびり歩いていたら、知らぬ間にさぶ郎はこんなことして遊んでるし、

130503_16 やったぜ登頂~(こちらも おバカな37才)

行きの疲れとは、別ものの気分で川を眺めたり、

130503_17  さ:『うーむ綺麗だなあ。』も:『そうだねぇ。』(怪しいマスク隊)

川沿いになれば、目指す所は徳澤園の美味しいお昼ご飯のみで、

130503_18 ご馳走スイッチが入れば、もちろん私が先頭です。

途中、川原で小休止しながら、

130503_19                  上高地もようやく春だねぇ、と先生もマフラーを脱ぎ。

徳澤園では、待望のチャーハンを。

130503_20さんぱちさんも同じメニュー。 さぶおはビールとモツ煮。

胃袋に美味しいモノが入れば、ゴキゲン。

またいくらでも頑張れます。

仲睦まじく歩く私達。

130503_21 も:『つまりは馬の前に人参ってやつかしら。』さ:『そうだね。』も:『なんですと(怒)?』

退屈な横尾~上高地間も、一人だとしんどいけれど誰かと一緒だと話しながら過ぎるもの。

こちらは上高地名物・さるちゃんとさぶちゃん。

さぶ:『オイラの子分にならないかい?』

130503_22さるちゃん:『やなこったい。』

と、最後までネタに欠かない我らがトリオだったのでした。

無事下山を記念して、三人で記念撮影。

130503_23今回も楽しかったです。

無事に下山で何より。

そして翌日、若干日に焼けた顔でウニゾーの結婚式に参列したさぶちゃんともおすけなのでした。

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