そんなわけでワタクシが、完結編を前にさんぱちさんに先を越されてしまったもおすけです。
皆様こんばんにゃ。
くぅ。
どーしても写真、イヤそれ以上に文章が長くって結局 遅筆になってしまう私。
早く書き上げて、山行と更新を追いつかせたいのに~。
と、ぼやきながらの更新の、槍ヶ岳山行・完結編でございます。
G・W 残雪の槍ヶ岳・完結編
2013年 5月 3日 快晴
トシくんに見送られながら、下山を始める私達。
ツッテケテー。
本日もゴキゲン、フル充電。 バッテリーも好位置だ。
テント場には、トシくんのテントだけが残る。
そして、なんて綺麗な青空。
さよならトシくんまた明日。
今日もいい天気。
名残しくて、何度も振り返って見てしまう。
嗚呼、山の上にずっといたい。
そして振り返って見ていると、なんとトシくんがテント場下の岩によじ登っているではないか。
岩場大好き。
思わず私、
も:『大丈夫なんかなー!?槍に登ってて、落ちてヘリ来るならわかるけど、
あそこで落ちても笑い種にしかならないよ。』
さ:『確かにそうだよな。ヘリが向かって飛んできたら、誰もが槍だと思うだろうな。』
ご心配なく、無事登頂~♪
私達の心配をよそにトシくん、無事に登頂し、私達を見送ってくれてるようでした。
ヨッシャ、と降りる男衆。
この後、尻セードで時間と距離を稼ぎ。
おや、さんぱちクンは?
尻セードは得意なもおすけですが、この後のさんぱちくんは激飛ばし。
ゴキゲンな顔してました。
でも歩きになると、途端にスローペースなんですけどね。プププ。
振り返ると、最後の槍。この沢を曲がると見えなくなります。
また来るからねー。
喉元過ぎれば何とやら。
高所恐怖症の私なのに、終わるとまた登りたくなってしまう。
やっぱりおバカだから、辛かった事もすぐ忘れちゃうのよねー。
私はのんびり歩いていたら、知らぬ間にさぶ郎はこんなことして遊んでるし、
やったぜ登頂~(こちらも おバカな37才)
行きの疲れとは、別ものの気分で川を眺めたり、
さ:『うーむ綺麗だなあ。』も:『そうだねぇ。』(怪しいマスク隊)
川沿いになれば、目指す所は徳澤園の美味しいお昼ご飯のみで、
ご馳走スイッチが入れば、もちろん私が先頭です。
途中、川原で小休止しながら、
上高地もようやく春だねぇ、と先生もマフラーを脱ぎ。
徳澤園では、待望のチャーハンを。
さんぱちさんも同じメニュー。 さぶおはビールとモツ煮。
胃袋に美味しいモノが入れば、ゴキゲン。
またいくらでも頑張れます。
仲睦まじく歩く私達。
も:『つまりは馬の前に人参ってやつかしら。』さ:『そうだね。』も:『なんですと(怒)?』
退屈な横尾~上高地間も、一人だとしんどいけれど誰かと一緒だと話しながら過ぎるもの。
こちらは上高地名物・さるちゃんとさぶちゃん。
さぶ:『オイラの子分にならないかい?』
さるちゃん:『やなこったい。』
と、最後までネタに欠かない我らがトリオだったのでした。
無事下山を記念して、三人で記念撮影。
今回も楽しかったです。
無事に下山で何より。
そして翌日、若干日に焼けた顔でウニゾーの結婚式に参列したさぶちゃんともおすけなのでした。
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