ええ。
今もまた眠いですよ?
でも、もおすけは有言実行、って言葉が
これまで全く似合わないオンナでしたが、今年のもおすけは違うんです。
もうオオカミもおすけは卒業です、おめでとうアタシ。
ありがとうアタシ。
そんな一人ボケ突っ込みは放っておいて更新です。
イデぞうに『真教寺尾根に上がる登山口ってなんて言うんだっけ?』と、
地図を出さずに答えを探す、最低な登山者が綴る
初冬の赤岳報告でございます。
2014.11 初冬の赤岳(本編)
2014 11 3 晴れのち曇りのち
うつくしの森に車を止めてゆっくりめの出発。
目の前にはこの景色。
はい、八ヶ岳の主峰・赤岳でございます。
いつも美濃戸口からの登山だったので、今回はこちらから。
一緒に登ってくれるのは、この方でございます。
そう、生年月日が全く一緒のおさるさんの、えーまんさんでございます。
軽やかに登るえーまんさんとは対照的な、もおすけ。
そう、一ヶ月前の誕生日山行以来、全く登っていなかったのだ。
ゼエゼエゼエ。
バテバテな私を見てえーまんさん、
え:『今ココにいるこの人は、8月に重い荷物背負って大縦走したもおすけさんじゃないよな?』
も:『あ? ああ、違う違う。今日のこれ?これはニセもおすけ。』
え:『だよね。』
という会話がなされる位、バテバテでした。
しかも多少予測はしていたけれど、前方はこの天気。
そして山頂は見えず。
機械油つけてメンテしよーっと、と仕事場のロッカーにアイゼンを置いてきた私。
無理はいけない、今日は行けるとこまででよろしくね、とお願いする。
これはヴァリエーションのカニのはさみだったかな?
偵察兼ねて、左右の尾根を見ながら登る。
高度を上げると、どーんと富士山。
やっぱりあっちも風が強いみたい。
そして権現岳への合流地点までやって来ました。
懐かしい。
去年と全然景色が違うけど。
ココから先は、アイゼンがないと下りが危険。
時間的にも厳しいってことで、タイムアップ。
本日はココまで~。
記念の写真を撮っておきます。
本日寒い中頑張りました。
さる年1号。
わたしなんていつもの短パンよ。
の、さる年2号。
この後、そそくさと樹林帯まで降りて、遅めのお昼ごはん。
温かいうどんは美味しいねぇ。
この時、二人してEPIネタで盛り上がり、そしてココからの下りはあっという間。
これから始まる『冬山なめるなよ。』の洗礼を真摯に受け止め、
帰りに温泉入って、冷えた体を温めて。
確実に、冬の足音が一歩一歩近づいてきているのを感じたニセもおすけでした。
夏山開山が近づいて。
お店のガスストーブも、動きがよくなってきました。
もおすけはこちらの旧型を使用していますが、
長期縦走で少しでも軽量化したい私にはもってこい。
20年以上使って、いまだ現役。
【お取り寄せ商品】●EPI・QUOストーブ |
長所:軽量。極弱火ができるので、シェラカップごと温め直してもすぐ飲める。
短所:五徳が小さめなので大きな鍋を置くには不向き。
安定性を求めるなら、
【お取り寄せ商品】●EPI・REVO-3700 ストーブ |
REVOは収納もコンパクト。
それか、
プリムス P-153 ウルトラバーナー【s】 |
人気のP153。
自動点火装置はプリムスさんよりEPIの方が
長持ちする傾向にあります。
プリムスさんも自動点火装置は、あくまで補助的なものであり
気圧&気温で点火状況も変わるので、マッチ(or石づき式ライター)の
携行を薦めています。
山行スタイルでベストな道具は違うもの。
貴方にとって最高の一品を見つけてください。
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