先日の話。
仕事場のPCで見たい資料のフォルダを見ていてふと気付く。
あれ?
この資料でいいの?
ふと不安になってワニおさんに聞いてみる。
も:『てんちょー、あの資料ってどこのフォルダに入ってるんですか?』
ワ:『ぁあ?お前、今どこ見てたんだ。』
も:『どっかのフォルダのどっかの資料です!』
ワ:『アホか。〇△ってフォルダがあるだろー。一体何を見てたんだ。』
って繰り返し聞くもんだから、つい
も:『え、夢を・・・』
って言ったら、どうやらてんちょのツボに入ったらしく。
PC画面を覗き込んでいるアタシは、バカ受けしてるワニおに頭を叩かれました。
も:『あっ!暴力上司!!』
ワ:『バカやろう、ウケちまったじゃねえか。』
ひどい上司だと思いませんか?皆さん。
ひどい上司を前枠のネタに使って、更新サボった自分のひどさを軽減させようと
こすい手を使うオンナ・もおすけでございます。
皆様こんにちにゃ。
それにしても、ワニおのツボって浅いのね。
この程度で喜んで頂けるなんて。
と、強気に出てるもおすけがおくる初の剱岳登山。
気になる続きをどうぞ~。
【おさるのもおすけ日記】2014初・剱岳 その4
2014 9月 9日 快晴
夜明け前に起きる。
食事を済ませ、テント撤収。
小屋の方にだけ断りを入れて、こっそり後半の食料をデポして出発。
晴天
鏡池となった水面に、剱が映える。
カッコいい。
AM6:27 剱沢小屋
ここから雪渓を下って真砂沢ロッジに向かう。
ええ下るんです。
そう、私の目指す剱岳は一般登山道ではなく、北方稜線からの登頂だったのだ。
真砂沢ロッジに着いて。
ここで挨拶をした女の子が、船窪小屋のスタッフさんだと知る。
来月、丁度行こうと思っていたのでそんな話をしたりして。
再び出発。
最高のお天気。
だが。
予想を超える事態がやって来た。
夏の大縦走で痛めたアキレス腱が、再び痛くなってきたのだ。
そんなに荷物重くないのに。
3週間も休んだのに。
急登を一歩上る度に、かかとに響く。
それは、横向きで一歩一歩カニ歩きして上がらなければ歩けないほど。
まるでバテている人のように、ストックに寄りかかるように
体重を預けなければ登れない。
歩いていて思う。
『こんな足で、ヴァリエーションルート行けるのか?私。』
痛くて痛くて、途中のベンチで耐えられず休憩する。
羽アリが大量に飛んでいて、地図で振り払いながらこの先を考える。
ただでさえルートの整備などされていないバリエーション。
有名なザレ場もあるから、足元の不安定な所やつま先立ちでの岩場の通過は
この痛さでは不安も増す事必至。
今も痛さと悔しさと不安とで、冷静な判断ができない。
考えた所で、明日にならなければわからない。
とりあえず池の平小屋を目指して歩いた。
<続く> 続きは明日。オオカミ少年じゃないよもおすけだよ(だから信用ないのか?)
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