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【もおすけ日記】2014初冬のツルネ東稜・1

みなさんまたもやすっかりサボっているなもおすけは、と思ったでしょ?

ところがどっこい。

もおすけは日々成長しているのです。

の、もおすけです、皆様こんばんにゃ。

そう、サボっている間に(あっ!と自分でサボったと認めてしまった)
何をしていたかといいますとね。
PCのオベンキョをしていたんですよ。

・・・嘘みたいでしょ?

このワタクシが。
でも、本当なんですよ。

ネットショップをしていた頃からの憧れが
『自分でページを作る』でしたからね。

まあ今は規定で綺麗なページがたくさんありますから、
インストールすればいいんですけど、やっぱりこだわりのある
ページを作りたいんですよ。

不器用なおさるに五分の魂。

なんか違う。

でも、そんなわけで日々PCと格闘。
その証拠が、ファビコンの設置。
可愛いでしょ?ミニもんきち先生が。
(わかる人だけわかってください。)
その内またページを刷新しますので、お楽しみに。

そしてまめに更新します。
2014初冬のヴァリエーションルート・ツルネ東稜でございます。

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2014初冬のツルネ東稜・1

2014 11 29  雨のち曇り

前日はすんごい雨だった。
すごいとかじゃない、すんごい雨だった。
朝もしっかり降っていたので、ギリギリまで悩む。

で、小降りになってきたからGo!
八ヶ岳へ向かう。
車を止めて、いざ出発。
ついこの間も来たよね、ここ。

141203_そして前途を祝うかの様な虹。

場所は、ツルネ東稜からの権現岳。

そう、ヴァリエーションルートだ。

そしてメンバーは前回と同じ・スペシャルブラボーな
申年おんなじ日生まれのえーまんさんだ。


道はヴァリエーションルートにしては、しっかり過ぎるほど印もあるのだが。

141203_1

ありがたや道標。

如何せん ものすごく怖かったことが。

それは川の水量。

本当ならここはヒョイヒョイ行けるんだろうなぁ、って所の岩の上まで浸水。
そう、『渡りどころがない』のだ。

そうなると、大きな枝を見つけては杖代わりにして岩を渡る。
ヘタして靴を濡らせば、明日は高度を上げたら冷えて登れなくなるかもしれない。

だから怖い。
落ちるわけにはいかないのよ。
でも何故か、そんなところに差し掛かったら私が先頭に。

まあ私が誘ったし、えーまんさん一般道しか経験ないって言うから
いいんですけどね。
まだこの辺りなら『オレ先行くよ。』って頼もしい後ろ姿を
見せてくれちゃってもいいと思うんですよ。

もう、何回目かの渡渉を過ぎて、どっち行ったらいいんだ?って藪になったら
『よしっ、最短距離だーッ!』ってコンパスの指す方向に
藪の中突進していく私を見て、後日faecebookのコメントには
こんなセリフが。

え:『後ろで歩いていて聞こえましたよ。もおすけスイッチの入る音。』

そう、フガーーーーッ!って両手で藪こぎしてるこの時、完全スイッチ入りました。
そして歩くこと数時間。
もうちょっとじゃない?と休憩し終えて歩き始めたら、すぐに見えました。

141203_3

憧れの出合小屋さん

とにかく渡渉がおっかなかったので、もう小屋を見つけただけで大満足。

急ぎ足で最後の小川を渡渉しました。

141203_2

黄色いポストが素敵ね。

今夜のお宿です。

<続く>

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