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【もおすけ日記】2014南アルプス大縦走・飲料裏ワザ編

そんなわけでワタクシが、色々驚きのもおすけです 皆様こんにちにゃ。

何が、と申しますと勿論facebook。
実際の友達は別として、これまでこのブログを読んで下さっている方からの友達申請に驚き。
ブログへの検索ワードは、『もおすけ・もーすけ・もうすけ』等の私の名前以外では、
圧倒的に『女子・ソロ・縦走』などが多い。後は『山ごはん・装備』など。

それだけ女子が一人で縦走するというのは、不安が多いと言うコトなのでしょう。

うんうんわかるわー。
だから女性からのリクエストが多いかと思っていたら、実際は圧倒的に男性からの申請が多いのです。
男性の方が体力も根性もあるから、正直私のこんなヘナチョコな山行日記を読んでも・・・と
思う所が多々あるのですが(しょっちゅう弱音&暴言吐いてるし)。
ありがたいことです。

でも、男子も女子も大歓迎!
みんなで安全登山を楽しみましょう!ってことで、本日も縦走のための試行錯誤報告。
本日は、飲料編です。

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【もおすけ日記】2014南アルプス大縦走・飲料裏ワザ編

貴方の山の一番の楽しみは何ですか?

私は、『山頂からの絶景美味しいご飯カフェ・オ・レ!』と答えます。

どれがなくとも『最高ーッ!』には、なり難い。
だから食料の次に考えたのが、お茶類の選択。
普段なら現地に着いて何が飲みたくなるかは、その時の気分によるから
カフェ・オ・レの他に、紅茶・緑茶・ほうじ茶・ホットレモン等を
多めに持っていくのですが、今回はそうもいかない。
そして最近のお気に入りは、こちらでございます。

原田知世ちゃんみたいになりたくて。違うそうじゃない。

この抹茶オレのいい所は、牛乳を入れなくてもそこそこ美味しく飲めるのだ。
長期となれば、牛乳は無理なので粉末ミルク・・・と思って
去年はスキムミルクを持って行ったのだが、インスタントコーヒーに粉ミルクでは
ニュウニュウしさ(乳乳しさ)が全然違う。

結果、あんまり美味しくなかった。

でもこれを朝晩1本づつとなると、嵩張るし添加物も気になる・・・ってことで。
また作ってみました。

まず見本の為に、一本開封。

141012_2出勤前の忙しい時間に。

色やら味やらを確認して、粉末緑茶・クリープ・砂糖を配合する。

141012_3砂糖は優しい甘さの喜界島のキビ砂糖。なので色は悪し。

でも、なんか緑色が悪い。

そうか、抹茶じゃないからか??と思って、抹茶を加えた。

141012_4色味、ヨーーシ!

早速、二つにお湯を足してみる。

見た目も寸分違わず。

141012_5

この満足感は、お金とかを偽造して 完成度高くて喜ぶ感じに似ている。

いやそういった偽造とかしてないけれど(当たり前だ)
きっと有名絵画の贋作とかしてた昔の人って楽しかったかもねー、とか
忙しい中、思いながら早速試飲。

■結果

ご覧の通り、抹茶がダマになっていますが、味は自作の方が好み。
いつも感じていた甘さを抑える事ができるし、抹茶の香りも自作の方がずっと高い。
うんうんいいぞーと思いつつ、アルファ米・赤飯の空き袋に詰める。
これでゴミも出ないし一石二鳥だ。

そして 自己満足に浸りながら、ぅおっまずい!と急いで出勤。
皆さん、縦走準備はもっと前にやっておきましょう。

141012_6

見た目はイマイチでも味はもおすけの方が美味しいよ(自画自賛)。

今回はこの抹茶オ・レとインスタントコーヒー・ほうじ茶粉末と紅茶パックが三つに、あとこれを。

寒い朝にはほんのり甘い紅茶が幸せをもたらします。

これらを各3本づつ。
でも、実際にはほうじ茶は 殆ど飲みませんでした。
秋冬にはホッとする食後のお茶ですが、夏はそうでもないみたい。
まあこれも気分で変わるのですが。

このブレンディのスティックシリーズは山に持参してる人も多く、よく見かけます。
色々な味があるので選ぶ楽しさもありますしね。
そして皆様にとっておきの裏ワザをここでご紹介~。

文頭の、もおすけが常飲しているこれ。

141012_1

ちょっと甘過ぎだけが欠点。

実は、このスティックに『インスタントコーヒーをブレンドする』のが、
もおすけのいつもの飲み方。
この飲み方は、尊敬するデザイナーのK先生に教わったもの。
先生は、スタバで抹茶ラテにエスプレッソを追加注文で淹れて飲んでいたのを思い出し、
真似てみたら、これが大正解!
甘さも抑えられ、香りも倍高くなって美味しゅうございます。
皆様も是非一度、お試しくださいませ。

 ほんとにほんとに美味しいよ。

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