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【おさるのもおすけ日記】2013年・誕生日山行4

そんなわけでワタクシが、すっかり変わってしまったもおすけです。皆様こんばんにゃ。

だってこれが↓

20091003_1

これですよ?

130807_26 同じもおすけですが、それが何か?

いやぁ、ニンゲン変われば変わるもんですね。

でも、若さと女子力は別としても総合的に、アタシは今のアタシの方がずっと好きです。

楽しく幸せに生きる術を知っている、今の方が毎日ハッピー。

人生ずっと楽しい。

私が幸せでなくっちゃ、周りにいる大切な人たちも幸せにすることが出来ませんからね。

だから私は今の自分の方がずっと好きですが、皆さんはどうですか?

そして話を戻して、2013年のお誕生日山行の続きです。

今回はこれを試す目的もありました。

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【おさるのもおすけ日記】2013年・誕生日山行4

2013年 10月 5日 雨

テント場は私だけ。

四年前の小屋泊も私達だけだった。

テントを設営して、すぐ横になる。

ほんと、ここは急いで登ると気持ち悪くなる。

ああきもちわるいきもちわるい。

せっかくのお誕生日だもん、ゆっくり登ってテントでゆったりしようと思っていたのに

この有様よ。

この一年、どんな風になるのか先が思いやられるわ。

なぁんて言ってられない。

私にはこれを試すという使命があるのだ。

—–

遡ること、二ヶ月前。

このブログから事は始まる。

■冬山中はすっかり冬眠。ウニさん元気!?

http://kaminari2011.blog.fc2.com/blog-entry-199.html

そんなに山で炊くご飯はイマイチなの?

メシ袋じゃないのに?

ってことで私も試しました。

おコメを研いで、30分水に浸して。

最初中火で沸騰し始めたら弱火にして。

20131005_6

上にガスを置いているのは圧力をかけるため。

ええ、圧力かけるにはガス缶じゃ弱いとはわかっているんですよ!?

でも、安定感重視でいきました、倒したら何にもならなくなっちゃうので。

と言いますか、気持ち悪くてこれ以上考えられなかったんですわ。

時間通りに炊いたら、最後15秒だけ強火にして水分を一気に飛ばして、

ひっくり返してシュラフの中で蒸らす。

出来ました。20131005_7

 きちんとご飯の香りがしましたよ。

今日はこれがメインなので、ヒマラヤンカレーとお味噌汁で。

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いっただっきまーす。

ハフハフ、もぐもぐ。

・・・・・。

もぐもぐ。

・・・・・。

もぐもぐ。

・・・・・。

カチカチカチ。

ポチ(送信)。

も:『ウニちゃーん、山でご飯炊いてもあれが限界やわー。』

何でウニちゃんのご飯食べてもないのにわかるのかって?

だって完璧手順で炊いても、この味ですもの。

つまりご飯の甘みとうまみがしないんですよ。

そう、山小屋でのご飯は必ず圧力釜で炊いていました。

気圧の低い山で大事なのは、圧。

決してまずくはないのですが、『縦走中、毎日食べたら飽きる味。』

これからの山食に課題を残す夕飯でした。

—–

因みに四年前の夕食は

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鍋焼きうどん。

驚いたことに、木のスプーンも七味入れも当時も今も同じものを使っていました。

そしてメニューも変わらず。

忘れていた自分に驚き再び。

四年前の夜空は満月。

高い山の上から見る、まるで太陽の様に輝くお月さま。20091003_4感動でした。

そして2013年の誕生日の夜は新月。

偶然にも今回は、月明かりのない満天の星空を眺むることが出来て。

お師匠やちくりんについて来て貰って、ようやく登った甲斐駒ヶ岳。

そこに一人で来られる様になった喜び。

ソロ山行は今でもあまり好きではないけれど、たまにはこんな夜があってもいい。

大好きなハーバーとカフェ・オ・レでシアワセな時間を過ごしたのでした。

コメント

  1. sato より:

    はじめまして。
    たまに拝見してます。
    山の上で、お米、美味しく炊けますよ~♪
    重りは、良い石を見つけ、吹きこぼれるぐらいで、
    絶対美味しいのでこれからもチャレンジして下さい!

    • moosuke より:

      satoさんへ

      初コメント、ありがとうございます。
      山の上で、『美味しい』お米が炊けるんですか?
      家で炊いてるのと同じ美味しさが??
      やっぱり圧なんですねー。
      今度はテントの外で、おっきな石探して試してみます!!
      そしたらまた報告致します。

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