そんなわけでワタクシが、すっかり変わってしまったもおすけです。皆様こんばんにゃ。
だってこれが↓
これですよ?
いやぁ、ニンゲン変われば変わるもんですね。
でも、若さと女子力は別としても総合的に、アタシは今のアタシの方がずっと好きです。
楽しく幸せに生きる術を知っている、今の方が毎日ハッピー。
人生ずっと楽しい。
私が幸せでなくっちゃ、周りにいる大切な人たちも幸せにすることが出来ませんからね。
だから私は今の自分の方がずっと好きですが、皆さんはどうですか?
そして話を戻して、2013年のお誕生日山行の続きです。
今回はこれを試す目的もありました。
【おさるのもおすけ日記】2013年・誕生日山行4
2013年 10月 5日 雨
テント場は私だけ。
四年前の小屋泊も私達だけだった。
テントを設営して、すぐ横になる。
ほんと、ここは急いで登ると気持ち悪くなる。
ああきもちわるいきもちわるい。
せっかくのお誕生日だもん、ゆっくり登ってテントでゆったりしようと思っていたのに
この有様よ。
この一年、どんな風になるのか先が思いやられるわ。
なぁんて言ってられない。
私にはこれを試すという使命があるのだ。
—–
遡ること、二ヶ月前。
このブログから事は始まる。
■冬山中はすっかり冬眠。ウニさん元気!?
http://kaminari2011.blog.fc2.com/blog-entry-199.html
そんなに山で炊くご飯はイマイチなの?
メシ袋じゃないのに?
ってことで私も試しました。
おコメを研いで、30分水に浸して。
最初中火で沸騰し始めたら弱火にして。
上にガスを置いているのは圧力をかけるため。
ええ、圧力かけるにはガス缶じゃ弱いとはわかっているんですよ!?
でも、安定感重視でいきました、倒したら何にもならなくなっちゃうので。
と言いますか、気持ち悪くてこれ以上考えられなかったんですわ。
時間通りに炊いたら、最後15秒だけ強火にして水分を一気に飛ばして、
ひっくり返してシュラフの中で蒸らす。
出来ました。
きちんとご飯の香りがしましたよ。
今日はこれがメインなので、ヒマラヤンカレーとお味噌汁で。
いっただっきまーす。
ハフハフ、もぐもぐ。
・・・・・。
もぐもぐ。
・・・・・。
もぐもぐ。
・・・・・。
カチカチカチ。
ポチ(送信)。
も:『ウニちゃーん、山でご飯炊いてもあれが限界やわー。』
何でウニちゃんのご飯食べてもないのにわかるのかって?
だって完璧手順で炊いても、この味ですもの。
つまりご飯の甘みとうまみがしないんですよ。
そう、山小屋でのご飯は必ず圧力釜で炊いていました。
気圧の低い山で大事なのは、圧。
決してまずくはないのですが、『縦走中、毎日食べたら飽きる味。』
これからの山食に課題を残す夕飯でした。
—–
因みに四年前の夕食は
鍋焼きうどん。
驚いたことに、木のスプーンも七味入れも当時も今も同じものを使っていました。
そしてメニューも変わらず。
忘れていた自分に驚き再び。
四年前の夜空は満月。
高い山の上から見る、まるで太陽の様に輝くお月さま。感動でした。
そして2013年の誕生日の夜は新月。
偶然にも今回は、月明かりのない満天の星空を眺むることが出来て。
お師匠やちくりんについて来て貰って、ようやく登った甲斐駒ヶ岳。
そこに一人で来られる様になった喜び。
ソロ山行は今でもあまり好きではないけれど、たまにはこんな夜があってもいい。
大好きなハーバーとカフェ・オ・レでシアワセな時間を過ごしたのでした。
コメント
はじめまして。
たまに拝見してます。
山の上で、お米、美味しく炊けますよ~♪
重りは、良い石を見つけ、吹きこぼれるぐらいで、
絶対美味しいのでこれからもチャレンジして下さい!
satoさんへ
初コメント、ありがとうございます。
山の上で、『美味しい』お米が炊けるんですか?
家で炊いてるのと同じ美味しさが??
やっぱり圧なんですねー。
今度はテントの外で、おっきな石探して試してみます!!
そしたらまた報告致します。