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【おさるのもおすけ日記】2013年・誕生日山行3

驚きました。

なぜならオーラが全く違うからです。

あ、皆さんこんばんはおさるのもおすけです。

早速ですが、本題に入らせて頂きます。

本日は、白馬山荘に入る前の懐かしい写真です。

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【おさるのもおすけ日記】2013年・誕生日山行3

—– 2009年  10月 3日 雨

今回執筆している甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根。 初めて行ったのが2009年の秋。

その時の写真。

高所恐怖症のちくりんのザックを掴んで助けているお師匠とちくりん。20091003_

 ち:こんな怖いトコだなんて聞いてないよ!

うん。

私も聞いてなかったよ。

そして先日、ザックを担いで大急ぎで登った七丈小屋。

ちくりんと私でポーズ。

20091003_2     ようやく晴れました。

で、これらの写真を見て驚いた。

・・・私、オーラがぜんぜん違う。

先日会った長年の親友・ミサちゃんからのメールにも、

ミ:『もーちゃんの経験の時間がそうしたのかわからないけれど、オーラが明らかに前と違うねん。』

って書かれてた時、あー山に行って最高に楽しくって元気貰ってきたからねー、と思っていたのですが。

自分で自分の写真を見て驚きました。

確かに違う。

若さもそうだが(残念だが否めない)、確かにこの頃は“女子”していた。

今の方が、たくましい。

実際、この初登山を終えバスを待っていた時に、大型ザックを背負った大学生のワンゲル部らしき女子を見た時、

も:『わざわざ小屋があるのに、あんな大きな荷物を背負って登るなんて考えられない私はあれはいいわ。』

と思ったのだった。

それが今じゃ。

小屋泊なんて、毎年訪れる白馬山荘くらいなものだ。

あんなに拒絶していた重い荷物だったのに。

考えられないと断言していた、大型ザックのテント泊山行なのに。

人って変わるのね。

自分を見てそう思った夜でした。

20091003_1

この頃のアタシに教えてあげたい。『あんた大キレットも通過したよ。』

<続く>

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