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2015年10月超ゆるソロでテント泊・後篇&冬山のマストアイテムサーモスは500or900?

そういえば。

秋の宴会山行前夜祭で、あっちゃんの車をワタクシが代行しました。

そしたらそしたら。

あっちゃんの車、もおすけ号よりずっと鼻(前)が長いの。

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も:「うわっ、前ながっ!!」

あ:「長くないよ、普通だよ。」

も:「イヤイヤ長いよ、うわーすげーー(お言葉使い悪いが少年風)!」

あっちゃんが別に普通だよ、と否定するももおすけは続ける。

も:「あれだね、この車ファルコンみたいっ!!」

ファルコンとは。

懐かしのNever ending story に出てくる、白いヒゲで鼻の長い龍みたいな動物。

あれにそっくり。

補助ランプのLEDライトがファルコンの目に似てるし鼻も長いし。

ファルコンだファルコンだー!

と、興奮する私。

あ:「ファルコンちゃう!」

といちいちツッコミ入れてるあっちゃんと、
それ聞く度に笑ってるタトモさんとヒロちゃん。

皆さんあっちゃんのファルコンは、広くて静かで快適カーです。

ファルコンで愛着も沸くし。

でもあれ、なんて車だっけ?

車種を全く覚える気もなく、もおすけの中ではすっかりファルコン。

今冬は快適ファルコンで、ちょっとアタシのバブル青春時代の

スキー&スノボのリフレインツアーに付き合いなさいよ
(お願いしてるのに上から目線)。

スキー&温泉&宴会。。。

極楽だー。

ゆるいの大好きーー!

と、すっかりフヌケになってしまったもおすけの
軽登山とも言えない程のゆる山行。

高見石小屋での晩秋ソロテント泊山行・後編です。

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2015年10月超ゆるソロでテント泊・後篇

2015年10月31日

登山道を一人静かに歩く。

当たり前だけど、こんな時間に登る人はいない。

すれ違う人もナシ。

ずっと日陰で寂しい雰囲気の道を一人トボトボ。

道はずっとこんな感じ。

1501031_2

霜柱ーン。

そしてあっさりと山頂へ。

丸山さんに着きました。

1501031_1

手作りの可愛い祠の神さまにお参りをして。

もう小屋はきっと近いぞ、とウキウキして歩いていると
樹林帯の中からぽっかり小屋が見えてきました。

1501031_3

いらっしゃーい。

着いた着いたー。

珈琲だ読書だーー。

予想はしていたが、テント場は私一人。

小屋の宿泊者もナシ。

つまりはもおすけ、高見石小屋一人占めってわけである。

小屋番さんに薦められて、小屋のすぐ脇にある展望岩に登りに行く。

すると確かに樹林帯の中の小屋とは一変する風景が広がっていました。

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右に見えるが白駒池

西の方を眺めれば、空が綺麗。

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ダウンを着ていたけれど、ちょっと寒い。

景色を堪能してから、小屋に戻る。

小屋番さんに承諾を頂き、お部屋を見せて写真を撮らせて貰えました。

二階のお部屋、暖かそうね。

天窓から星も見られそう。

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コタツって魅力だわー。

この後、外のテーブルでお湯を沸かして地図を眺めたり、本を読んだり。

日が暮れた途端に寒くなってきたので、テントに戻ってお楽しみは続きます。

家で食べるより3倍は美味しい天ぷら&落とし卵入りの鍋焼きうどん。

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ハフハフ、ウマーーッ。

その後は、シュラフに潜って、念願の読書タイム。

お気に入りのこれも置いて。

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寒い季節に最高なキャンドル。

先生もキャンドルの灯りで、更に素敵じゃないですか。

なんて一人思いながら、じっくりと読書。

存分に読んでから、トイレのために外に出る。

夜の帳の中に、季節が変わったことを告げるオリオン座。

そんな星空さえも一人占め。

読書テント泊山行には持って来いの一日でした。


2015年11月1日

早朝に起きる。

なんてったって、今日は仕事なのだ。

そう、北ヤツのテント場から出勤

地元民ならではの特権ですよねー。

静かな朝の気配を堪能しながら、朝食&珈琲&プチスィーツ。

とっととテント撤収して、いらない水を捨てる。

ありがとうございました!

忘れ物確認してから、いざ出発。

歩き始めると、お天道さまが登り始めてきました。

樹林帯の中からぺかー。

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今日もしっかり働くのよー。

と、お天道さまに言われてる気がします。

テッテケ降りていると、下から登ってくるおじさんが。

挨拶をして通り過ぎる。

そして昨日よりあっさりと道標まで。

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今度は白駒池に行ってみたいなぁ。

可愛い麦草ヒュッテさん。

麦草峠が開通している期間は、乗用車でここまで来れます(2015年は11月中旬で閉鎖)。

いいなぁ。

ほんと、一番お気楽に来れる場所ね。

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駐車場の車に戻って、金色の唐松林の中を抜けて。

ゆったりとした出発&一日休日のテント泊山行でしたが、満喫満喫。

楽しい一日となりましたとさ。

冬山のマストアイテムサーモスは500or900ml?


さて。

今年は異様なほど暖かい信州ですが。

冬山の装備の準備もしなくてはなりません。

で、最近「やっぱり凄いなぁ。」と感心しているのが、サーモスの山専ボトル

現存する魔法瓶で、この軽さ&保温性を比べたら、右に出るものはありません。

沸騰したてのお湯を入れたら、ド冬山以外では熱すぎて飲めませんからね。

そのくらい保温力が高うございます。

サーモス THERMOS 山専ボトル 

もおすけは、他にもサーモスは普通の保温ボトルタイプの350ml,500mlと
持っていますが、軽さ・保温力でこんなにも違うのか!と、山専さんに
ひれ伏した程でございます。

ハハーー、御見逸れしやしたーー。

て感じです。

百聞は一見に如かずとは正にこの事。

冬山をされる方、温かい飲み物の方が山では好きな方には
騙されたと思って、ちょっと高めでも山専ボトルを買って頂きたい。
(その後「騙されたっ!」と思っても、もおすけは責任は取りませんが。)

500mlと800ml、どちらかいい?とよく相談されますが、
真冬の山行で7時間程度歩くなら900mlがお薦めです。

500mlだとラッセルとかしたら、足りなくなったりします。

「冬はそんなに飲まないし。」とか、「呑んだらトイレが行きたくなるし(冬は特に面倒)」
という声も聞こえてきそうですが、冬もしっかり水分補給して下さい。

意外に水分不足になっているのと、水分&塩分の補給が足りていないと
寒さで筋肉が収縮している冬山では、足もつりやすくなります

もおすけも山で初めて足がつったのは、ドカ雪の八ヶ岳ラッセルでした。

4時間程度の冬山山行なら500mlでも足りるかもしれませんが、
これも御自身の体質などと検討して、決めるとよいでしょう。

ちなみにもおすけは、900mlの黒色です。
相変わらずオトコモノ大好きっ子です。

そして山小屋でも山岳会や友達との山行でも、大抵色がかぶるので
名前やシールなどを貼って自分のものをわかりやすくしておくことを
お薦めします。

でないと寝袋やテントの隅っこで、「これは誰のだオレのどこだ」と
紛争が勃発するやも知れませんので。

その位、冬では皆これを持っています。

サーモス THERMOS 山専ボトル 

職場でも皆サーモス愛用中。

あったかいって幸せよね。

とストーブ傍で、身も心もぬくぬくのもおすけでした。

久々のマメ更新。やれば出来るじゃーんアタシ、のポチコをどうぞよろしく↓

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