夏休みを終えてお店に行くと、もおすけのロッカーに荷物が届いていた。
送り主は魔王様(姉)。?と思って開けてみると。
中にはこの方が。
食べてなっしー!
ふなっしーグッズを見つけては、自分の娘と
もおすけに送ってくれるお姉ちゃん。
なんていい人なのでしょう。
てか、アタシは妹というポジションよりも
我が子くらいの認識なのね(ほぼ間違いなし)。
ありがとうお姉ちゃん。
お山で食べさせて頂くなっしー!
そんな保護者みたいな人だらけに囲まれているもおすけの、
5日目だけどザックが全然軽くならないじゃないのよ&このコース
えぐいじゃないのよ大縦走。
烏帽子小屋さんからのスタートです。
【もおすけ日記・女ソロでテン泊大縦走2015年8月6日】上高地~日本海・親不知まで7・烏帽子小屋&読書の秋
2015年8月6日 5日目 晴れときどき曇り
4時に起きて5時に出る。
ヘッデンを点けて出発。
烏帽子岳、本当は登りたいんだけど今回はスルー。
船窪小屋を目指して歩きます。
かっこいい山で好きです。
皆の口に上がらないけど、結構かっこいい山です。
山頂からの眺めもいいし。
時間はないので、登頂せずにスルーして歩いていると
山頂から「おーーーい。」って呼ぶ声が。
多分、私より先に出発していたお姉さん二人組。
烏帽子を上がってから下山すると言っていたので、
もおすけの姿が山頂から見えたのでしょう。
振り返って山頂を仰ぎ見ると、姿を確認することは出来ず。
でも今声したよね?
わかんないけどストックを山頂に向かって振り、再び歩き出します。
お姉さんたちも気をつけてねー。
人っ子一人通ってない道なので、熊鈴を鳴らしながら。
ブヨとか羽虫の音にイラつきながらも歩いていると
チングルマの果穂がお出迎え。
朝露に濡れた果穂、大好きです。
いと静けき。
暫くして日が昇ると、赤牛岳方面が焼けてきました。
いつか歩くぞ読売新道。
野口五郎~烏帽子間は、砂礫が多いのでコマクサが沢山咲いています。
コマクサの中でも見たいと思っているのが、真っ白な駒草。
アルピナ(突然変異)で白いので、数が少なく
めったにお目にかかることが出来ません。
でも。
この辺り、花の額の部分は薄ピンクですが、花びらが白いものが多くって。
これって白い駒草じゃないの?
明らかに花弁は白。
白い駒草とピンクの駒草が交配されてこんな配色になったのかな?
この辺り、結構見られました。
朝の静かな気配を堪能しながら、朝露に濡れながら。
クマさん出てこないでよと思いながら、笛吹きつつも進むもおすけでした。
<続く>
この日の出発が遅かったのは、言うまでもありません。
前夜、これを読んでいたから。
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この晩、完読しました。
この作品は、なあなあ日常・なあなあ夜話、どちらも本当に面白くて、
なかなか小説は読まないもおすけですが、久し振りの大ヒットでしたねー。
この縦走中でも、二回読み返しましたから。
これから秋の夜長に入るから、Coffee片手に如何ですか?
お家でも、もちろん肌寒いテントの中でも。
お薦めです。
続きは夜に。
約束します!
なので応援ポチコの愛の手を宜しくどうぞ~↓
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