やって来ました、現行報告。【もおすけ日記】2015年6月おやびんと行くクライミング講習&MSRの格好いいガスストーブ
ここまで来るのにどれだけかかった?
・・・・・
いいの、もう後ろはもう振り向かない。
だって人生は前にあるんだもん!
の、もおすけです、皆様おぱようございます。
通勤途中にこれを読んでらっしゃる皆様。
仕事場でコソッとこれを読んでるアナタ。
もおすけは、やりましたよーーーーッ!
2015年、6月。
現行報告でございます!
やたーーッ!
おめでとうアタシ。
ありがとうアタシ。
先日行った(嗚呼この響きがなんとも懐かしい)さぶちゃん&さんぱっちんと
なんとおやびんと言う、最強メンバーでの小川山クライミングキャンプでございます。
【もおすけ日記】2015年6月おやびんと行くクライミング講習&MSRの格好いいガスストーブ
2015年6月8日 曇り
クライミングするようになってから、話していたのだ。
さ:「一度おやびんにガイドを頼んでさ、正しい基礎を教えてもらいたいよな。」
って。
うんうん。
なので思ったら即・有言実行。
今回はおやびん、お仕事です。
いっつもスミ子を運んでいるばかりじゃあございません。
きっちりとクライミングの基礎を教わろう、ってことで
小川山に集結しました。
まずはリードの終了点の作り方の基礎、確保の取り方の基礎。
懸垂の基礎、あとえーっと・・・なんだっけ。
行ったルートはたしか戻り雪。
ブラック&ホワイトを抜けて登ったルート。
この先のマルチも楽しかったわ。
それから移動してガマスラブ岸壁。
最後一つ手前で雨が降りそうでタイムアウトだったけど、
頑張りました。
ラストの手前のトラバースするリードがめっちゃ怖かったけど。
さぶちゃん・ぱっちんは様になってましたよ。
何でももの怖じしないさぶちん。
仕事サボって岩登ってるだけあって、色々慣れてるさんぱっちん。
次サボったら連れてかないわよ。
この四人での山は初めてなので、楽しかったです。
どれだけ覚えているかと言われれれれば・・・(汗)
この日教わったこと
・ムンターとクローブヒッチ
・1ニュートンは約100kg(大まかだが計算しやすい)
・ガースヒッチの場合によっての使い方
・二本のロープのつなげ方
・上からのビレイの仕方
・終了点の作り方
最後三つはもう一度確認作業したい所。
あと・・・
忘れた。
お二人さん、覚えてる?
次回また復習山行しましょうね。
ってことで、テント場に戻って夕食の準備。
本日は、エビとマッシュルーム・ブロッコリーのアヒージョ、
ししゃもと鯵の干物、タンドリーチキンと醤油麹漬けの鶏の炭火焼。
せっかくの焚き火ですからね。
炭火で美味しいメニューにしました。
焚き火最高。
お腹いっぱい。
お酒もいっぱい。
そしたら酔っぱらいさぶちゃんは、またしてもご機嫌に。
そして新たに一つわかったことが。
身長や顔や体型や細部に渡る作りまで、何かと似てる
さぶちゃんとオヤビンでしたが。
性格も似ていることが判明。
酔っ払って、
さ:「しろぷー、知ってる?アルミって燃えるんだよ。」
も:「違うよただ溶けてるだけだよ、ってか片付けが手間になるから火の中入れるなー!」
さ:「大丈夫だよ、プラスチックもよく燃えるんだよ、入れちゃおうよ。」
も:「やーめーれーッ、臭くなるしエコじゃないでしょ、もう!バカッ!」
こんなやりとりをしてても、ワタシに加勢するどころか笑ってるおやびん。
あんた、大人なんだから笑ってないで注意しなさいよ。
しかも写真を見て驚いた。
動作までこの二人、一緒でした。
とにかく焚き火好きな2人。
いや~火っていいよなーと飲み。
よいしょっと。
笑うタイミングまで一緒。
ガンガン薪をくべて、おっきくなった火に喜ぶ2人。
それでも更に薪をくべるわ、うちわで仰いで火の粉飛ばすわ。
も:「もうっ!いいかげんにしなさい、そこのばか二人っ!」
と私にバカ呼ばわりされても、ヘーラヘラ。
雨が降っても暫く焚き火のそばから離れませんでした。
2015年6月9日 曇り
岩が濡れて無理だから、ゆっくり朝食。
それにしても兄ちゃんのこれ、めちゃくちゃかっこいい!
MSRのガスストーブ。
日本未発売。
日本のガス検は厳しいから通らないだろう、って事ですが
通して欲しい。
是非とも。
MSRは断然男子からの人気が高い。
タフさや機能性はいいのですが、テントなどは日本の風土や
設営のし安さなどを考えると個人的には一番!とは言えない部分も
あったりしますが、それ以上のカッコ良さがあります。
そして他のブランドの模倣をしない独自のスタイルもいい。
だってこのストーブも、火をつけるとMSRの文字が浮かんでくるんですよ。
ハートをわし掴みやわー♪
so cool!
そして食パンが見えないほどの私の朝食。
水菜とハムとマッシュルームとチーズのオープンサンド。
二日目の講習は。
・懸垂下降からの登り返しの仕方
・終了点から離れた場所でのセルフビレイの取り方(上手く表現できず)
・モヤイ結びの作り方と、相手への結び方
あと・・・・
眠くて忘れました。
最後に1ルートだけ登りましたが、さんぱっちん、
ヒールフックで頑張って登り。
兄ちゃんに言わせると
お:「ムーブとかめちゃくちゃだけど、思ってたより出来る。」
と言われ、
必死ですわー。
さぶちゃんも負けじと登っていました。
もおすけも、ここは必死で登りましたが
最後に兄ちゃんにお手本を頼んだら。
あっさりと2分位で登っちゃいました。
こんなの簡単だろ。
とっても為になる二日間。
あったま悪いなー、猿でもできるぞ、と散々言われましたが
腕は確か。
罵倒されても学びたい方は、おやびんにガイドを頼んでみるのも
いいかもしれません。
おすすめのロープのこととか相談に乗ってもらったから、と
さんぱっちんが兄ちゃんにお礼を送るという。
なのでワタシはメッセージを付けて、わざわざ高い送料をかけてまで。
スミ子を京都に。
兄ちゃんの車にあったクマさんも
洗っといたよ。
さんぱっちん、届くと同時に京都観光に連れ出した模様(…アンタ仕事してる?)。
今度はあちらへ‥‥
フフフ‥‥
もおすけでした。
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