D:「似てないね。」
も:「ね!?全然似てないでしょ??」
と、お会いして開口一番の会話がコレです。
皆様ごきげんよう、おさるのもおすけでございます。
そう、お話のお相手はいつものDAITENさん。
先日のみゆきんぐの似てない似顔絵は、DAITENさんだったのです。
その記事はこちら→全く似てないDAITENさん
ですが、冒頭にもあるように 全く似てません。
ブログ読者さんがお店に来て、DAITENさんが店内をうろついていたとしても
誰も「あ、DAITENさん・・・」とは、絶対に思わないでしょう。
そのくらい似てませんから。
ホホホ。
そんな愉快な似顔絵師・みゆきんぐと翔坊とで行く
尾瀬・燧ヶ岳&至仏山。
ようやく完結編でございます。
2016年7月12日 快晴
尾瀬の木道を満喫しながら歩いて。
「山の鼻」に到着です。
ここでは、三人共がお目当てなこちらを買いに。
ザックを置いて小屋の中に入っていきます。
翔坊も、お財布を覗いて買う様子。
それが気になる もんきち先生。
ねえねえ何買うの何買うの?
3人のお目当ては、ズバリこれ。
花豆ソフト。
そう、尾瀬を計画していた時から、みゆきんぐが楽しみにしていた花豆ソフト。
甘く炊いた花豆が練り込まれているソフトクリームなのです。
暑いこの日に花豆ソフトは最高。
3人はペロリと平らげます。
そしていよいよ至仏山へ。
森林限界が低いこの山。
翔坊の熱中症と、もおすけのねむねむ病が発症しないよう、
気をつけて登らなければいけません。
今日は完璧ね、翔坊。
そうです今日は完璧です。
よく寝たもおすけも、今日は完璧。
こまめに水分も補給して、用心して登ります。
同じ轍は踏まない。
さる、学ぶ。
で、登りになるとペースが下がるのはこの人。
頑張れよー。
登りはゆっくりなんです、とみゆきんぐ。
でもほら、こんなに素敵な景色だよ。
頑張れ頑張れ。
綺麗と言われても、ゼイゼイ。
名前の知らない綺麗な花も咲いていました。
空は真っ青。
緑は鮮やか。
空気も澄んで。
最高の山日和です。
そして森林限界を超えたら、再び階段が。
嬉しくなる風景。
いいねぇ、最高だね、この景色。
ん、何が?
後ろだよ、ホラ。
小学生の頃、両親に連れられて来た尾瀬は退屈だったけど
大人になって来たらこんなにいい所だったんだ、と再認識した翔坊。
良かったねぇ。
ほんとに。
さあ、だからチミも頑張るのよ。
え、呼びました?
こうして、それぞれのペースで登って。
2228m至仏山山頂です。
山頂についたらまずは写真。
ご機嫌のみゆきんぐ。
至仏山最高!
うんうん、この天気もご褒美だよね。
・・・って、あれ?翔坊は?
なんと翔坊は、山頂から見える山が全部どれだかわかるので
(さすが地図男)私達に説明していたら、
「キミ、詳しそうだから教えてほしいんだけど・・・」
と周囲の登山者にあれは何処だあれは何処だ、と聞かれまくっておりました。
みゆきんぐともおすけは、腹ペコなのでお湯をわかしラーメンを。
そしてお先にパクパクパク。
・・・・・翔坊は?
彼は、まだこんな状態でした。
お兄様方に囲まれるの図。
この後もしばらく彼は捕まっていて、ラーメンにありつけたのはずっと後。
ようやくお昼です。
ぼくがゆっくり眺められないよ。
この後、しばらく山頂からの景色を堪能し。
鳩待峠に降りて。
ここからの景色もよかった。
無事に鳩待峠に下山。
おおお、でもこんな危険もあったのね。
くまさんコワーーー。
も:「記念に3人で撮ろうよ。」
と言っても、気の合わない3人はこの通り。
てんでバラバラ。
・・・・・。
撮るわよ!と、集合をかけて記念撮影。
「じゃあ、やんちゃ風に。」と、ガキんちょの二人は はしゃいでポーズ。
記念ですから。
そして帰りは、大清水までのバスの時間に間に合わず、
(寝坊したせいだ)タクシーで車を回収。
三人で温泉に入って汗を流し、肉系女子の誰かさんのリクエストで
帰りにはガッツリとんかつ定食を。
そして帰路も翔坊の運転。
みゆきんぐは後ろでぐーぐー。
もおすけも途中交代で、運転し。
帰りもヘロヘロで「次回はゆっくりと登りに行きたい。」と3人。
それでも最高に楽しかった尾瀬でした。
<完>
次回も三人で行く北アルプス、のはず・・・・。
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