さあ。
サクサクっと更新していきますよ、仕事が暇ですから(=疲れていない)。
こんな暇なGWがあっていいのだろうか・・・
もはや以前の忙しさに、体がついていけないんじゃないかという不安さえ・・・
などと思うはずもなく、暇だからブログでも書こっか!って感じで。
どんだけ赤木沢ルートは長いんやっ!という突っ込みはさておき、
沢登りの長い長い山行報告の続きでございます。
2017年8月 折立~赤木沢で沢登り~新穂高・9
2017年8月17日 晴れのち曇り
なだらかな沢沿いから、初めて沢登りと言える急登を登って。
更に先に進みます。
想像していたよりも全然冷たくないので、濡れるのどんと来いっ!状態で
すっかり強気なもおすけです(つまり上機嫌)。
さあ、お次はここね!
いざ登らん。
でもその前に、
写真撮っとくのー。
サクサクっと2つ目も登ると、次はなだらか。
歩いてるだけで気持ちいいね。
そう、登山道ならたまらん暑さでも、沢の中なら暑さも半減。
気持ちいいのです。
さぶちゃんも歩き、
いくぞー先に。
立ち止まり、
長いな、先は。
荷物を下ろし、
ちょっと休むか。
振り返る。
・・・姉ちゃんまだか?
ええ、もうちょっと待ってて。
また写真かよ。
そうなの、久しぶりに撮りたくなったわ、この風景。
水の中は最高ねー。
ぴしゃぴしゃと音を立てながら、歩くだけで気持ちいい。
小休止の後、再び歩く。
今度は、もおすけが先に。
それにしてもいい風景だなぁ。
んで、急登になると、さぶちゃんの出番。
先に行ってもらいます(弱気モードON)。
さ:『姉ちゃん、いいぞー。』
も:『いいの?行くよー。』
アホ面もおすけ
ガシガシ登り、ぐんぐん進む。
落ちても(濡れても)いいのって、気が楽だわー。
とか思っていると、滑って転んで怪我するから気をつけないといけないのよね。
慎重に歩きながら、
よいしょ、よいしょ。
登っていきます。
ふぅ。
滝の横を登って、またしても写真撮影。
こういうアングルって、沢登りじゃないと撮れないもんね。
豆粒もおすけ。
滝壺の手前にいる、
豆粒さぶちゃん
やっぱり滝ってかっこいい。
同じマイナスイオンでも、特別強いエネルギーを感じます。
お坊さんの滝行っていうのも、何となく頷けるわ(やりたいとは思わないけど)。
で、さぶちゃんも登ってきて、
おおぅ待ってくれぃ。
到着。
姉ちゃんお待たせ。
そんな滝壺は本当にきれい。
エメラルドグリーン。
上部はこんな感じ。
滑ったら真っ逆さま。
黒部の水は美しく。
本当に水って透明なの?って思うほどの蒼さ。
そんな横をさぶちゃんが通過。
登った先は、またなだらか。
キレイだのう。
ほんと、どこまでもキレイだよね。
たゆたう水面。
そんな水面にさぶちゃんが座る。
姉ちゃんもやってみろよ。
ぉお?
気持ちよさそうじゃない!
もおすけもやるやる~!
たいそうご満悦。
とか喜んでると。
おおお押し流されるぞッ!
いやー、夏は沢登り最高ですな。
(涼しい時期はやりたくないけど。)
水に濡れるのが気持ちいいもんね。
で、更に滝の横をへつって、
おさるさぶちん。
上部に抜けて、
絵になるさぶ。
更に登って、
大滝に到着。
さぶちゃんと比べると、このスケールの大きさがわかるというもの。
無加工でこのスケール。
ここで、ちょっと休憩。
アタシはまだ水と戯れております。
や~キレーだー。
<続く>
もおすけお薦め沢スパッツ
沢で使うスパッツと言えば、ヒザ下から足首までを覆うものが主流っぽく
実際それを履いている人を多く見かけます。
ですが、初心者の方や女性の方、背が低い方などは膝上までをガードする
ニースパッツをお薦めします。
実際、流れが急な斜面を登っている時などは、水の勢いに負けないように必死で
登りきるまでに膝を付くことも多々ありました。
膝下までのスパッツだと、タイツやズボンが擦り切れることも多く、
怪我もしやすいので、ウェアを傷めたくない方、怪我が怖い方などには
ニースパッツがオススメです。
肌寒い時にも、上までカバーしてくれるだけで保温性も違いますしね。
実際、使用してみると足さばきが悪くなるかも・・・という不安をよそに
思っていたよりも動きやすく、特に動きづらさや不便は感じませんでした。
デメリットと言えば、
・かさばる(ザックに入れての移動中)
・ヒザ下のものよりちょっとだけ高い
くらいでしょうか。
これだと、ガシガシ岩の所でも登れるので安心です。
サポートタイツやズボンの方が高価ですので、ウェアを長く愛用したい方には
特にお薦めです(スパッツのほうが安いから)。
・・・暇だから、めっちゃ写真加工頑張りましたよ。
忙しくなったら、こんなに写真アップできないわ(てか、また更新が遅れるだろうな)。
たまには仕事がないのも、いいのかも知れない(ずっとだと困るけど)。
と、この状況さえもスーパーポジティブに受け止める、能天気もおすけでした。
コメント