そんなワケでワタクシが、通常運行のもおすけです。
皆様おぱようございます。
このブログサイトでも、連日沢山の方が御嶽山噴火についての記事を
書かれていらっしゃいますが私は通常運行で。
ええ、私も何も感じない訳ではありませんよ。
連日早朝から、陸上自衛隊松本駐屯地からヘリが飛んでいる音を聞くだけで心が痛くなりますし、
駐屯地横が通勤路になっているので、傍を通る時にも普段では見かけないほどの大きさのヘリが
準備している様子が見て取れます。
こちらの地元紙では、毎日痛々しい写真がトップに大きく掲載されていて、長野県のHPでは
安否が取れない方のリストを公開するとの事で、毎日欠かさず見ているのですが
まだ掲載されていません。
新聞に友人・知人の名前でない事がわかればホッとする瞬間に、じゃあ知人でなければいいのか、
と同時に自分に問いたりもします。
そんな思いで新聞に掲載されている名前を見ていると、知らない方なのに涙が溢れてしまったり。
様々な状況からすると、決して楽観的には考えにくい現状だとはわかっていますが。
奇跡でいいから。
まだ救助されていない皆様が助かって欲しい、と思っています。
敢えて御嶽山の単語をタイトルやタグに入れていないのは、そういう事で記事ランキング等が
上がって欲しくはないからです。
なので もおすけは、通常運行。
飛び立つヘリの音を、毎日心の中で頭の下がる思いで見送りながら祈りつつ、
でも、私は元気に この報告の続きをしたいと思います。
白馬山荘2014・3でございます。
【おさるのもおすけ日記】白馬山荘に集合です2014・3
小屋に着いたら、大大大好きなしぱいにん(支配人)なかまっきーが受付にいてくれた。
そう、いつもホッとさせてくれるあの笑顔のオクちゃんは、休暇で下山。
途中でお会いしたのだった。
も:『オクちゃんがオレの分も一つ残しといて、って言ってましたよ。』
と伝えながら皆で買ったお土産を渡すも、なかまっきーは
な:『ばっきゃろー、そんなもの残ってるわけねぇよ。』
とか言ってましたが、なんだかんだ言っても優しいなかまっきーは、オクちゃんの分を取っておくのでしょう。
そんななかまっきーに、お会計をして頂いている間に先生と記念撮影。
相変わらずイカついTシャツがお好みなのね。
もう既にウサさんが到着していると聞き、荷物を部屋に置いて何はともあれ、スカプラへ。
もちろんこのお二人はビアです。
雨でも何でも、ここは楽しいのよね。
二代目もんきち先生は、すっかり人気者。
・・・って、さんぱっちん、何してんのよーーーーッ!
いたづらぱっちんと、相変わらず冷静なさぶ。
でも多分、男子の中ではこの人が一番可愛がってる気もする。
さんぱっちんのカメラには先生ショットが昔から多いし。
こんなことして遊んでるし。
make & photo by pacchin
で、とにかく先生ショットが撮れる喜びで、パチパチ撮っている私。
でも、キミ達は何で対峙しているの?
さ:『お前か?二代目は。』 先:『お前だな?偉そうなさぶってヤツは。』
お二人共、ケンカはいけません。
仲良くね、ちゃんと寄り添って仲良くしなくちゃだめですよ。
冷えた体も徐々に温まり、皆で今回来れなかったメッシュくん・もっくん・ウニさん・まもちゃん・こうちゃん
トシくんにハガキを書く。そう、オクちゃんの綺麗な白馬の空の写真のポストカードで。
先生もご機嫌を直して。
以前、白馬山荘で働いた事のあるウサさんに懐かしい話を聞かせて頂いたりしながら、
皆で飲んで寛いだ後は、自炊場へ。
それぞれ夕食を作って食べて、みんな笑顔。
ソロが大好き・さぶちゃんでさえも言っていますが、やっぱり山の上で食べるご飯だけは
一人より誰かと一緒の方が美味しく楽しい。
本当にそう思います。
そして、満腹になった所で談話室に移動して、再びまったり。
ここはストーブあるし絨毯だからあったかい。
ゴキゲンで寛いでいると、さんぱっちん。
さ:『姉さん、寛ぎすぎちゃうか。自分の家のようやで。』
どうして?
だってこんなにシアワセな空間なのに、雨で寒かったんだし誰だって寛ぎたいじゃない。
と、思っていたのだが、家に帰ってさんぱっちんが撮ってくれたこの写真を見て納得した。
しかも最高に嬉しそうに撮っている写真がこちら。
もおすけ、白馬山荘も楽しいねぇ。
そうでしょそうでしょ。
ここは私の原点だから。
と、幸せそうに寝そべって先生と一緒にTVなんぞ見ちゃってる私。
お行儀悪いと母に叱られます。
ところが。
こんな幸せ一杯な私のいない隙に、この人たちはこんな事してたらしく。
これも後日、写真を見て知った次第。
さんぱっちんのおツマミにかぶりつく先生とか、
さぶはさぶで、先生と仲直りしてると思いきや
さんぱっちんから『さぶちゃん、反則技!』って送られてきたのはこんな写真!
もう初対面のウサさんには申し訳なかったのですが、みんなホントに素のままで。
お気遣いできず申し訳ございませんでした。
そんなこんなの楽しい一夜。
消灯時間まで楽しく過ごし、部屋でぬくぬくと眠りに就いたのでした。
<続く> 写真の多さは楽しさと比例する。選定だけでも一苦労。
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