もはや。
さぶちゃんにプライバシーなんて言うものはございません。
個人情報?
秘密保護法?
そんなのワタクシには無関係よ、のおさるのもおすけでございます。
皆様こんばんにゃ。
毎度毎度好き勝手な事を、書き放題なワタクシでございますが
そして当たり前でもございますが、いちいちさぶちゃんに了承なんぞ得ていません。
でも、有難い事にクレームを頂いたことも御座いません。
なので、好き放題。
どこまでやったら怒るか、臨界点を知りたいとも思う今日この頃。
で、さぶちゃんと言えば、この夏の縦走。
10日間分の荷物を担いで、焼岳から登ってジャンを越え、キレットを越え、
不帰の剣・白馬を通って、日本海の親不知までの大縦走だ。
その時に地形図を欲しいと頼まれ、買って送る。
大事な地図に、これまた勝手な落書きを添えて。
もちろんこんな事書いて送りつけても、怒る事はなく。
平常心(なはず)。
そんなさぶちんともおすけを引き合わせてくれた、白馬山荘に毎年集まる“白馬山荘に集合です!”
その2の報告でございます。
【おさるのもおすけ日記】2013白馬山荘に集合です!2
2013年 7月7日 登るにつれ、大雨&豪風
稜線に近づくにつれ、強風となる。
『皆で離れずに歩こう。』と私が終始言っていたのに、稜線に出てから思い出す。
『ここから白馬山荘までは、絶対に止まらない。』
白馬山荘にいた頃から、決めていたこと。
最後のこの稜線が一番きつく、バテバテになったりスローペースになる人が多い。
だからこそ、ゆっくりでもいいから止まらずに歩く。
そう決めていた事を思い出す。
どう考えても、後ろの3人組はゆっくりだから止まって待つことになるだろう。
ここから迷うこともないし、何度も来ているさぶちゃんも付いている事だから、と一人早歩きで登りだす。
出来れば14時台に着きたいし。
雨の中、ずぶ濡れになりながら最後の登り坂。
そして懐かしい木戸を開けると、そこにはいつもの笑顔の奥ちゃんが座って出迎えていてくれた。
—–
オクちゃんと話していると、さぶちゃんたちが上がってきた。
もおすけ、扉を開けてお出迎え。
も:『ようこそ、白馬山荘へ。』
濡れたものを全て乾燥室に入れ、いつもの自炊場へ。
それにしても、ウニゾウが来ない。
みんな心配になって、時々玄関まで行って様子を見る。
大遅刻の17時過ぎにようやく到着。
も:『大雨で大丈夫だった?低体温症になってないか、心配したよ。』
ウ:『あ、下は降ってなかったから。途中、自分撮りとかして遊んでた。』
なんですと?
それで遅れたの?
スタートからして11時頃だったのに、更に自分撮りして遊んで遅れるウニゾウ。
いろんな常識を超えて、凄過ぎます(でも遅過ぎは小屋に迷惑かかるし危険だからNGよ)。
さて、みんな揃った所で夕食。
仲いいんだか悪いんだか!?
それぞれが好きなものを自分で作る完全自炊スタイルの私達。
まずは呑みのつまみから作るさぶちゃんと、ここでもマイペースなウニゾウ。
同じテーブルに集まろうと言う意識さえない私達。
全てのテーブル使って調理するか?普通。
さんぱちさんなんて、すっかりソロの人の遠さ。
ごはんを作る時間って、楽しいよねー。
ウイ。
今日はウニちゃん、夕食はパンです。
パン?って思ったら、なんとホットサンド。
遅刻しても細部にこだわるオトコ・ウニゾー。
出来上がり。
美味しそうです。
今度私の分も作ってね。
美味しい夕食&呑みタイム。
この後、談話室に移って宴会は続き。
みんなで揃って同じ部屋。
もう寝ようと言ってるのに、一人まだアルコールを買い込んで部屋飲みするさぶ。
ゴキゲンになると、かならずやり出す天井の影絵(西穂の時も一人で遊んでた)。
皆さんこれがワンコです byさぶ
すべてが懐かしい白馬山荘。
私の第二の人生が、ここから始まったと言っても過言ではない。
初めてここに来た時は一人だったけれど、今はこうして沢山の仲間と共に登ることが出来ている。
なんて幸せな人生なんだ。
全ての出会いに感謝して、眠りに就いた。
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