こなさなければいけない課題が多すぎて。
てんてこ舞いのもおすけでございます。
皆様こんばんにゃ。
で、早速本題に入りますよ。
御託はいいから、書かないと。
『3~4日サボっちゃったなぁ・・・』とか思っていたら、
実は一週間も間が開いていたという事実。
おおぅ。
光陰矢の如し。
受験生の皆様、覚えておきましょう。
おっと、また前枠で御託を書き連ねてしまった、いかんいかん。
そんなわけで、初冬のツルネ東稜・完結編でございます。
2014初冬のツルネ東稜・完結編
2014 11 30
暖かい夜だった。
小屋の中でシュラフに潜って熟睡でした。
朝食を食べて、荷物をデポしていざ出発。
でも、流石はヴァリエーション。
目印がない&迷いトレース&ルートロストで、あっちこっち。
で、時間を食う。
なんとかトレースを見つけ、尾根に出た。
ここまでが大変だった。急登だし。
真剣だったので、写真もなし。
そういうもんです。
尾根に出て安心&開放感。
でもしんどーい。
えーまんさん待って~。
ようやくの事で、ツルネの分岐にたどり着く。
嬉しかったー。
天気も最高だし。
で、記念撮影。
まずはえーまんさん。
初ヴァリエーションだぜ。
続いてもおすけ。
初リードよん。
赤岳の天狗尾根だっけ?カニのハサミも見えてます。
ここもいつか行かなきゃね。
で、次に目指すは権現岳。
一番左端に編笠山も見えてます。
天気最高。
しばらく稜線歩きを楽しむ。
天気もいいし、なだらかだから歩きやすい。
駄菓子菓子。
だがしかし。
このトレースの先は、鎖は隠れ、雪の状態も締まっていないので不安定。
風もだんだん強くなってきたので、ロープ無しでは危ないかも。
そして何より時間がない。
残念だけど、ここでタイムアウト。
向こうの稜線に編笠方面から来たであろう男性ソロの姿も見えた。
でも、彼もそこで引き返したようだった。
去年の年末年始、編笠から独り縦走してきたトシくんはすごいと思う。
せっかくだから、旭岳は制覇して来た道を戻る。
振り返れば、この景色。
くぅ。次回は踏破したい。
ツルネ分岐に向かって歩いていると、赤岳からツルネに下山する
男性二人パーティの姿が、尾根沿いに見えた。彼らはぐるりと周回したのね。
そして、天気はどんどん下り坂。
あそこで引き返して正解。
小屋で荷物をピックアップして、来た道を戻ると。
なんと昨日は、おっかな過ぎるほどおっかなかった増水した川の渡渉、
今日は余裕のよっちゃんだった。
そして更に。
河原には、なんと稜線で見かけたお二人が作ってくれたであろうケルンがあった。
行きにはなかったものなので、きっとあちらからも私達の姿が見えていたのだろう。
そしてこの視界の悪い河原で迷子にならぬよう、心配してケルンを作ってくれたに違いない。
ありがとうお兄さんたち。
めちゃくちゃ嬉しかったです。
このブログ、見つけてくれたらいいんだけどなぁ。
要所要所に写真のようなケルンを立ててくれていて、見つける度に心がほっこり。
嬉しいねぇ嬉しいねぇ、とえーまんさんと連呼しながら。
出合小屋&ツルネ東稜の冒険は幕を閉じたのでした。
総合力が求められた今回の山行。
もっと地図読みができなくちゃなぁ、体力もつけなくちゃなぁと痛感した
もおすけでした。
<完>
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