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【おさるのもおすけ日記】2014年3月ヴァリエーション西穂西尾根・前編

毎回どの山行も。

楽しくって仕方がないもおすけです、皆様おぱようございます。

どの山行も、楽しくって楽しくって、翌日までニヤニヤしてしまう位の楽しい山行ばかりで、
つまりは毎回毎日シアワセなワケでございます。

私の人生、遊んでばっかりだーー。

いやー、めっぽう楽しい。

って、遊んでばかりいるから、またまた更新が遅れ。

内心焦っている次第です。

三月ラストの山行は、人生で一番おっかなかったヴァリエーションルート・
西穂西尾根からの登頂です。

 

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【おさるのもおすけ日記】2014年3月ヴァリエーション西穂西尾根・前編

2014 3 21

 

新穂高から黙々と歩く。

3月とは思えない、朝からガッツリの雪で景色はまるで厳冬期の山そのもの。

小屋を過ぎてからはずっとラッセル。

ひどいところは腰まで。

尾根筋に出ても、この有様。

140322_1ワカンつけてても潜ります。

過酷。

風が吹けば、更に過酷。

140323_

ココまで来るだけでも大変でした。

標高2000m近い所だったかなー。

初日は尾根筋の樹林帯で幕営。

雪が深々と降る夜でした。

—–

2014  3  22  快晴

素早く起きて、シュラフをたたんで朝食の準備。

山岳会の山行は、友人との山行と違って“のんびり”なんてない。

すべてが素早く的確に、なのだ。

遅れを取るまいと、常に必死なもおすけ。

大変です。

そして出発。

最高の天気だー。

140323_2

これは・・・笠ヶ岳だったかな?

雲海が綺麗な朝。

写真を一杯撮りたいけれど、その時間も無し。

だって山岳会山行だもの。

これが精一杯なのよ。

140323_3これは・・・・わからん。

誰か教えて下さい。

前を見上げれば、これから挑む西穂の稜線が。

雪が舞い上がってる。

風が強いんだろうなぁ。

大丈夫だろうか。

140323_4ひたすらに黙々と歩くO氏。

ものすごい景色&試練&登攀は、この後始まるのです。

<続く>

コメント

  1. りょうさま より:

    お疲れさまでした。
    途中雲間に見えていた山は乗鞍岳だと思います。

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