四の五の言わずにブログ更新。
オオカミもおすけにならぬよう、深夜に更新。
皆様こんばんにゃ、おさるのもおすけでございます。
早く現行の山行報告がしたいから、書きます。
夏休み縦走は読売新道その6でございます。
夏休み縦走は読売新道・6
2016年8月16日 快晴
赤牛岳に登ってみたかったえーまんさんともおすけ。
駄菓子菓子。
実際に登頂してみると赤牛岳よりもその山頂から眺める薬師岳が素晴らしくカッコよかった。
「これを見るために、またここに来たいよね。」と賛同する二人。
薬師岳を真正面から、そして同じ目線の高さで見られるのはおそらくココだけ。
その山容たるや素晴らしいものがありました。
大満足して、さあいよいよ読売新道です。
あっちゃんヒロちゃんが、持ってる水が少なくってヒヤヒヤしたという読売新道。
その話を聞いていたので、たっぷり水を担いできました。
なんてったってゴールの奥黒部ヒュッテまで、水場がないのですから。
下り始めて振り返る。
赤牛って、ホンマに赤い牛みたいな山容なのね。
ココからのアングルも初めてだね、と二人で話しながら。
また来たいね、と二人。
ここには、ヒロちゃんのブログにもありましたが1/8と言うように
ここから奥黒部ヒュッテまで8等分されていて道標にその数字が書かれています。
何を隠そうもおすけは、このひろちゃんのブログ見て読売新道を歩いてみたくなったのよね。
読んだら懐かしいひろちゃんブログ→HRO BLOG
途中、食べられないかな食べられないかな、と好奇心満々の私に
「絶対やめときな。」と優しいアドバイスをくれるえーまんさんと歩きながら。
でこれって食べられない?
しんどいよと聞いていた読売新道をひたすら歩く。
道が険しいって程じゃあないのですが、やっぱり長いのよね。
そして水場がないから真夏はちょっとしんどいかも。
特にココは登りたくないねぇ、とか話しながら。
途中の道標なんて、熊の爪だか牙だかに引っかかれた
ざっくり傷跡まであったりして、Y氏が言っていた
「間近で小熊の鳴き声がした」というのもうなずけるよね、
だからココは座って休憩はやめとこう、とか怯えながら。
皆さんココは、熊鈴必須ですよ。
で、ようやく2/8まで降りてきました。
下界に降りてきたら来たで、今度は蒸し暑い。
あー足が疲れたーーー、とか言いながらもゴールが近いと早足になる。
やっと奥黒部ヒュッテに到着しました。
<続く>
これからの季節は熊鈴必携です
雪が溶けて川となって流れていきます。
この歌詞がわかる昭和40年代型ロボットの皆さんも
そうでない方も。
暖かくなってお腹を空かせた熊が動き回る季節がやってきました。
特に北アルプスは多いですからねー。
樹林帯で熊鈴は必携です。
もおすけは、知人のC先生に頂いたスイス土産のカウベルが気に入っているので
使っていますが、基本的には高音でよく響くものがお薦めです。
「カランコロン」よりは「チリーンチリーン」と鳴るやつ。
わかります?
アマゾン ベアベル(熊鈴)
楽天市場 ベアベル(熊鈴)
最強なのは南部鉄で出来た 南部熊鈴 ですが、「おおぅ。」と言うくらい
しっかりとした重さと大きさがあります。
登山道を外れて山菜採りやキノコ採りをする方や北海道に行かれる方から
注文があったりました。
そこまで重く大きなものじゃなくていい、と言う方は
こちらで十分かと。
個人的にはあまり小さなものよりは身を守るモノなので
それなりの音量があるものの方がいいかと。
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ただし、早朝出発される時は、小屋やテント場から離れた所から
鳴らし始めるようにしましょう。
テントの中でも皆さん寝てますからね。
ああ。
早く夏山行きたいよー。
今年の夏も楽しみな、もおすけでした。
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