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2016年末年始山行5・新春アイスクライミング&劇的に便利なチェーンスパイク

昨日、お店に来てくださったお客様。

あ、見覚えのあるお顔…と思っていたら、いつも遠く石川県からいらっしゃる
ブログ読者さんでした。

因みにこちらのお客様。
おやびんのお客様でもあるそうで、身内共々お世話になっておりますー。
なぁんて、ご挨拶をしていたら。

お:「実は、南アルプスでヒロちゃんに会って声を掛けたの、私なんです。

と。

おおおーーーーーーーっ!!?

偶然、椹島であっちゃんヒロちゃんに遭遇するのもすごい偶然な上に、
ヒロちゃんにとって、記念すべき声を掛けて頂いた読者さん第一号だなんて!
すっごい引き寄せですよねー、と二人でびっくり。
ご縁ってすごいなぁ。

あっちゃんヒロちゃんもびっくり&大喜び → 南アルプス大縦走vol.7

でもって、そして私もお名前聞くの忘れてました・・・。
そんな嬉しい報告を頂いたりしながらの、勤務時間は終わり。
さあさあ今夜は更新しますよ!の、もおすけです。
皆様こんばんにゃ。

あっという間に、2月も半ばじゃないですか。
1月の山行報告さえ、まだまだまだ残っているというのに。
そういえば、今年の目標に一つ追加。

出来るだけ毎日ブログ更新する。

まあ、山にこもっている日や前日なんかは無理ですし、
「絶対毎日」じゃない所もポイントですが。
できるだけ更新していきたいと思います。
乞うご期待。

では早速、年末年始報告から。
ようやくのvol.5でございます。

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2016年末年始山行5・新春アイスクライミング

2016年1月2日 快晴

最後のピッチだったかな?

それを残して3人上がって、一息、ふーーー。
それにしても風もなく、日が射して暖かい。
楽しいねぇ。

さぶちゃんも楽しそうです。

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よっしゃ次行くか。

さぶちゃんのリードの後、もおすけが登って。
さっちゃんをビレイするさぶちゃん。

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サマになってますなぁ。

暖かいから、待っていても苦じゃありません。
さっちゃんが登場~。

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楽しい!

真っ青な空の下、寒くないアイスクライミングをする楽しさったら。
筆舌に尽くし難し、です。
お兄さん達も楽しそう!

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最高っスね。

さぶちゃん、その姿勢でスクリュー打つ?
しんどくないかい?

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イヤ、足張れて楽よ。

さぶちゃんは、ばかヂカラなので「ちょいちょい。」って感じだけで
簡単にアックスが刺さってます。

いつも「ちょいちょい」。

何故かスパーン!て感じで打ちません。
なんか 様子見でアックスを刺してる程度にしか見えないんですが、
それで登れてるんですよ。

それに比べてもおすけは。

一回で刺さらないと、途端に腕が疲れてパンプするので
(心がパンプするとも言ふ)思いっきりアックスを振り下ろします。

なんですけどね。
何故かいつも写真には、その真剣さが伝わらない。

ズン。

ズンズンズンズンズンズン。

ジョーズのテーマで、もおすけ登場。

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ずん。

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ズンズンズン。

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テヘー。

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エイッ。

イヤ自分では、めっちゃカッコよく打ち込んでるつもりなんですが。
実際は、子供のお遊びの様にしか写っていないこの哀しさ。

閑話休題。

そんなこんなでアイスは終了!
後は稜線を歩いて降りて帰ります。
阿弥陀をバックにさぶちゃん。

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楽しかったよな。

うん!

さっちゃんもアイスクライミングお初ながら、上手だったし。
記念に二人でパチリ。

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この後は宴会だしね、ウフフ(酒だ酒だー)。

いつものコンビ。

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今年もよろしくね。

雪の少ない稜線をサクッと降りて、我が家のテントへ。

この日もお鍋。
グツグツグツ。
下山した足音が聞こえないから、大丈夫かなーなんて気にしながら、
私達が食べ終わる頃に、件のお兄さん達二人も帰宅。

この時間じゃきっと腹ペコだろうね、と話していたので
よかったら一緒にお鍋如何ですか?と声を掛ける。
で、結局5人で宴会に。

関東からやってきたという、増ぽんと山ピー。
食べ終わってしばらく喋ってたら、「昨日、寝てないから眠いー・・・」と
瞼が閉じそうだったので、解散して。

さぶちゃんは、まだ飲み続け。
「3人だとあったかいね。」と、さっちゃんは暖かいテントに喜び。
やっぱり冬山は、ソロより暖かいテントになる皆と一緒がいいな、と思うもおすけ。
2日目も楽しい1日でした、マル。

劇的に便利なチェーンスパイク

この時もそうでしたが。

今も八ヶ岳の美濃戸からの道は、ナメ滝の様になっているとのこと。

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お見事!つるんつるん。

もうこうなったら、ビブラムソールなんて効力ナシですわ。
スケートリンクさながら滑ります。

アイスクライミングの場合、前爪が特に長い専用のアイゼンを使いますので
小屋までの道などでは、引っ掛けやすく逆にちょっと歩きにくい。

そんな時に役立つのが、チェーンスパイク。

これを履いてアプローチを歩いている人、年々増えています。
たとえ雪が少なくても、冬山では山頂まで使うものではありませんが
傾斜の無いアプローチなどでは非常に便利。
軽さと、携帯の良さも人気の理由。

チェーンスパイク

アイスクライミングする人なら必携とも言えるアイテムになりそうです。

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