ちょっと前にお客様のtamaさんが差し入れを持ってきて下さいました。
それは可愛いニャンコのマシュマロ。
開けた途端、「わーかわいいーー、アタシこれ!」と、
食べたいニャンコにキープのサインを。
その時ちょうど部屋に入ってきた、フクちゃんとイリキャン。
何ですかと聞かれるままに答えたら、意外にも男子も大興奮
(特にフクちゃん)。
「わー、オレこれがいいー!」と次々サインが。
山男子もかぶりつき。
それぞれにkeepされました。
タイガーとまで書く丁寧さ。
で、そのフクちゃん、
フ:『この”わ”って誰ですか?』
も:『え、そんなの決まってるじゃないですか。ワニさんですよ。』
と最近ではワニおの「お」までも省略し、もはやあだ名でなくて
すっかり爬虫類呼ばわりしてるもおすけです。
皆様こんにちにゃ。
ひどいですか?
でもね、tamaさんが大好きなワニさんだから、一番かわいい
この子をkeepしてあげたんですよ。
なんて上司想いな私。
山行報告に焦る日々ですが、山用品も書きたいと常々思っているので
今日は再び報告を。
Sea to Summit サーモライトリアクターの追記です。
SEA TO SUMMIT サーモライトリアクター
前回、ご報告した SEA TO SUMMIT サーモライトリアクター。
シュラフに入れた状態の写真はこちらのページに。
袋に入った大きさはこの位です。
もおすけ手は小さめ。
個人的にSEA TO SUMMITさんの商品は、パッケージはもちろん
商品も丁寧で、しっかりした作りのものが多いと感じています。
とことん軽量化 < タフな扱いにも耐えうる頑丈さ。
スタッフサックからしても、それが言えます。
開封口には水分が入って中身が濡れないように、内蓋の布がついています。
内側に押し込んでから絞ってね。
生地自体は、比較的薄め。
薄ーいスウェット素材のような、織りでなく編み生地です。
起毛してあるので、これが肌さわりの良さ&暖かさの秘訣。
日に透かすとこんな感じ。
でもこれで十分暖かい。
GWの岳沢小屋で実験
2015年の5月2~4日の二泊で。
テント場は雪が残る岳沢小屋で、四人用テント。
シュラフカバー&ダウン量400gのスリーシーズン用シュラフに、
これをプラスして寝てみました。
結果は全く寒くなかった。
この時期なら厳冬期シュラフが絶対!の私ですが、
ダウンジャケットを着ることもなく快適に眠れました。
すんごい寒くて標高の高い5月のテント場でなければ、
もう厳冬期用でなくてこれがあればいい。
そう思えました。
すんごい寒い時なら、これとフリース&ダウンジャケット
(足りなければカイロも)でもOKじゃない!?
そう思っているので、これもまた試してみようと思います。
■感想
とにかく丸太みたいな大きくて重い厳冬期シュラフから、開放された喜びは大きいです。
今シーズン、春・秋に使ってみて限界線はどこなのか、
探ってみようとワクワクしています。
「どんどん軽量化へ」というよりは、嵩が減った分、
何か美味しいものを…と思っていますが。
ヘタに軽量化に走り過ぎると体力落としますからね。
ある程度は担げる体力をkeepしたいと思っているので、軽量化というより
荷物を縮小化出来たことの方が大きい。
クライミングキャンプの時や危険地帯の通過がある縦走では、
荷物の縮小化も課題ですから、このシ-トゥサミット サーモライトリアクターは、
暖かさだけでなく、総合的にお値段以上にいい買い物だったと感じています。
シーツは前回のレポ通り、シュラフの中に入れるので
スタッフサックは必要ないのですが。
これはこれで、別の小物を入れて使うのに便利そう。
だって取っ手だって付いてるのよ。
手提げって女子な感じよね。ウフフ。
厳冬期のソロテント泊用に使う目的で買ったのですが、
予想以上に活躍してくれそうです。
たまにいる「真夏はシュラフカバーだけで寝る。」という暑がり男子にも、
これがあれば更に安心だし、何より肌触りがシュラフカバーのようにペタペタしないから、
シュラフ代わりにカバーだけよりいいかも知れません。
いつかすごい暑い夏なら、試してみたいと思うもおすけです。
(ただし一泊二日の山行で)
そういう使い方をされている方がいらっしゃいましたら、
ぜひ感想聞かせて下さいませ。
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もおすけでした。
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