あっという間に10月ですな。
あっと皆様、おぱようございます。
おさるのもおすけでございます。
山では10月が紅葉、そして夏山シーズンも終盤に近づいていて
11月は氷&薄雪で一番登りにくい季節となります。
つまり11月は高い山に登らない。
でももおすけは忙しいのです。
11月は、
野沢菜漬けるでしょー
風呂桶いっぱいの野沢菜
蜂の子も取らなきゃいけないでしょー
大好物
大掃除もしなきゃいけないでしょー(12月は寒過ぎるから11月にするの)
それに大嫌いなタイヤ交換もしなきゃいけないでしょー。
で、里山も行かなきゃいけないし。
出来ればこの時期に、帰省もしたい。
ほんと、体を休めている暇がございません。
アタシっていつのんびり出来るんだ。
と自分に思う2017年10月。
時を遡って2016年~2017年の年越し山行を書いていきます。
(つまりはこっち(ブログ)も忙しい。)
はじまりはじまり~。
2016年~2017年 年越し山行は編笠山へ
誰でもそうだが、年末は仕事が忙しい。
もおすけも例に漏れず、福袋作成とかで忙しかった。
30日までしっかり仕事。
で、年末年始はどうする?と考えても、「うーん疲れたー」しか浮かばず。
サブちゃんが手伝う、みやま山荘もいいけど年末年始はやっぱり雪山がいい。
みゆきんぐも山Pも、さすがに年末は地元に帰省するらしい。
ってことで、また暇人の翔坊を誘って(つまり運転手)行ってきました。
2016年12月31日 快晴
八ヶ岳なら、早起きしなくてもいい。
ようやくの休日、大晦日ぐらいゆっくり寝たい。
だって仕事も年賀状作りも大変だったもの。
いい天気の31日、車を走らせ登山口へ向かう。
今年はほんとに雪が少ない。
スキー場の景色もこんな感じ。
ちと寂しいね。
寒さも、それほどではありませんでした。
富士見高原スキー場のすぐ上にある駐車場に車を停めて。
いざ出発です。
登山口から岩場まで、ほとんど雪もなし。
岩場についても更に雪はないので、山頂までサクッと登れました(この年は)。
何度も登っている山なので、写真はなし。
編笠山登頂です。
山頂からは、富士やんも見えました。
翔坊は一人、道標とか山の景色を撮ってますが
もおすけはもちろんコレです。
年末年始だからちゃんちゃんこ姿で二人お揃いでね。
だから翔坊、ちょっと持ってよ。
先生’Sと富士やん
権現と赤岳もバックに撮りたいから、こっちも向けてよ。
と、偉そうなアタシ。
先輩の職権乱用(しまくり)ね。
翔:「人使い荒くない?」
じゃあ富士やんバックに写真撮ってあげるよ。
笑ってー。
先生を持たせたまま。
・・・うーん、駄メガネくんだからなんか決まらないわ。
やっぱり先生だけの方が様になるわ。
やっぱりコレね。
と恩を仇で返す感想を残しつつ、青年小屋へ向かいます。
今日は晴天。
権現岳も綺麗に見えています。
こちら側には雪が少し付いていました
あわよくば楽チンして冬期小屋で過ごそうと思っていたのですが、
既にカップルさんが一組いらっしゃったので、お邪魔な私達コンビは
仕方なくテントを張って。
年越し蕎麦ならぬ、年越しモツ鍋。
〆はちゃんぽん麺です。
これがまたウマー。
風が強い夜でしたが、ラジオ聞きながら山の上で年越し。
年末年始は、やっぱりこれがいいですな。
日頃の疲れもあって、もおすけは爆睡。
除夜の鐘を聞く暇なく、眠りに就いたのでした。
2017年1月1日
もおすけはぐうたら。
シュラフの中でグーグー寝てます。
でも翔坊は早起きして、こんな写真を撮ってました。
皆様あけおめ。
新年あけましておめでとうございます。
2017年も、おさるのもおすけをよろしくお願い致します。
朝食を食べて、もおすけは二度寝を。
だって厳冬期の権現岳、登ったことあるもん。
ガスってたし、風もあるからいーやー、って。
新年はやっぱり寝正月でしょ。
それが山でなら、なお最高でしょ。
でも高い山の上で新年を迎えるのが初めてな翔坊は
一人で頑張って「権現岳まで行ってきます!」。
気をつけて行っておいでねー、ともおすけは寝袋の中から送り出し、
ガスの中の権現岳から、少しだけ景色も望めて無事下山。
これは翔坊が見た景色。
この時もおすけは夢の第二幕あたり。
翔坊が帰ってきて、テント撤収。
帰りには鹿の湯で新年早々、温泉に浸かり。
次の山行に備えたのでした。
<完>
寒い時期にはたまりません。
毎年必ず買っていますが、もおすけは醤油味がおすすめです。
〆はちゃんぽん、翌日お汁が残ったらご飯を足しておじやに。
これがまた最高なんですわ。
青ネギと溶き卵と胡麻があれば、体の芯から温まる。
今年もこれを山に持っていきたいなー。
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唯一の短所は「翌日も、テント内がめっちゃ匂う」のですが。
寒い山で食べると最高です。
もおすけでした。
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