そんなわけでワタクシが、左アゴにアッパーカウンタをくらっている
もおすけでございます。
いやー、腕には擦り傷が無数。
足はブユに刺されてパンパン(5月で刺された!)
でもって、一番目立つアゴは腫れてしまって、大きな青あざが。
明日、フクちゃんや山Pに「どうしたんですか?」と聞かれること100%だろう。
これの詳細もまた後日。
そんな傷だらけのもおすけがおくる、まずは3月の報告・涸沢岳。
あ、因みにこの涸沢岳。
質問があったのでお答えしますが、奥穂と北穂の間にある
あの涸沢ヒュッテから見える涸沢岳でございます。
その山を新穂高側から取り付き、西の尾根から頂に向かって
ダイレクトに登っていく冬のルートでございます。
その雪庇を抜けた鎌田富士手前から。
続きの3でございます。
2016年3月涸沢岳西尾根(ヴァリエーションルート)3
2016年3月20日 晴れ
雪庇を抜けて見渡す絶景に大喜びの一同。
ひとまず休憩。
ここで、先を目指す3人パーティが一組。
少し上を偵察に行き、私達は今日の幕営地をここに決める。
稜線から見渡す周囲の景色は最高だった。
槍に涸沢に、遠く笠ヶ岳や鷲羽方面。
去年登った西穂西尾根の稜線も、くっきり見える。
と、テント設営をしていたら。
あっさりと霧の中に包まれてしまった。
それでもテント設営の安堵感は幸福です。
記念の一枚。
今年は去年より暖かいよ。
小屋の中で、お茶タイム。
のんびりゴロンとしていると、上から人が降りてくる気配。
テントから覗いてみると、それはやっぱり兄ちゃん(おやびん)でした。
お客様2人と一緒に、昨日は1700mに幕営し、今日は涸沢岳と奥穂岳両方を登り
降りる途中でした。
で、相変わらず さっさか歩くおやびんを撮ろうとするも。
シャッターチャンスを待ってくれない。
お、せっかく顔が写ったと思ったら。
ごめん先生にピント合っちゃった。
こうしておやびん御一行様は
雪庇の切れ間からベースキャンプまで、あっという間に降りて行きました。
じゃーなーおさる。
で、再び私たちはテントでまったり。
夕食まですることはない。
足もんだりコーヒー飲んだり、お酒のんだり。
アタシは先生を撮ったり。
フフフ、先生ってばどこにいても癒し系ね。
でしょでしょ。
とか言いながら、夕食を食べ終わる頃には霧も上がり。
最高の景色がそこにはありました。
鷲羽方面。
去年登った西穂西尾根もくっきり。
笠ヶ岳はいつ見てもカッコイイ。
360℃見渡すかぎりの雲海。
最高です。
その後、日は暮れ。
星空もまた素晴らしい夜でした。
<続く>
ザ・ノースフェイスの激カワ帽子
お店でも置いている、ザ・ノース・フェイスさんのストロー風ハット。
麦わら帽子のように見えて、実はポリエステル100%なんです。
でも、通気性は◎。
コットンの帽子より蒸れにくそう。
くるくる丸めて携帯できるし、何よりかわいい!
これ、旅行に最適じゃないかなー。
うちの女子スタッフも早速購入しておりました。
楽天市場→ THE NORTH FACE HIKE HAT ハイクハット
アマゾン→ THE NORTH FACE HIKE HAT ハイクハット
明日、真っ青なアゴを絆創膏で隠すか、
も:「いやー、昨日翔坊に殴られちゃって・・・」
と、お茶を濁すか。
さてどっち。
もおすけでした。
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