【おさるのもおすけ日記】2014年6月 残雪の北穂・別世界

突然ですが、私は言葉で伝えることが上手くはない。

あっと、忘れてましたもおすけです、皆様こんばんにゃ。
私の敬愛してやまない神戸のOさんは、いつももの凄く端的な言葉のみで全てを伝えてくる。
それだけに、全文が印象に残る。
それに引きかえ上手く伝えられない私は、補足する思いで つい言葉が多くなってしまう。
感情が上手く伝えられなくて、誤解されたり相手を傷つけてしまう事もままある。

ああ、もっと端的な言葉だけで上手く伝えられたら。
更新も早く追いつくだろう。
人生も、もっと上手く泳げているだろう。

早く南アルプスの山行報告がしたいのに、また更に時間がかかってしまった。
それは、まもちゃんの撮った涸沢・北穂の写真。

明度・彩度共に高い彼の写真は、他の写真と交わらないだけでなく、
私のこの超適当な文章とも似合わない。
鏡の様に朝の景色を映し込んだ、微動だにしない湖の水面。
写真を見ていると、いつもこんな風景が頭に浮かんできます。
表面上では、おちゃらけているまもちゃんですが（おっとまた書いてしまった）
彼の別の一面は、写真が全て物語っている気がします。

静寂。

彼の瞳に映った景色を、どうぞご覧くださいませ。

【おさるのもおすけ日記】2014年6月 残雪の北穂・別世界

2014   6  16

お客様はそっちのけ。
嬉しくって私が先に撮ってる　もおすけヒュッテの看板。

いつでも山の写真はここから。

2014   6  17

当たり前の様に通り過ぎている沢渡の風景も。

いつでもザックで、自分の姿が見えない私。

バスを降りて。
こんな風景。
全く視界に入ってなかった。
私の目には一体何が映っているのだろう、とさえ思った一枚。

鳥の水尾と残雪の山が映し込まれて。
いと美しき哉。

そして、嗚呼またここに来たんだな。

いつでも適当な私は、登山届もこんな具合。

 も：『まいっか、こんなもんで。』

ついでにシャッターの押し方までも。

適当極まりない。

Pigさえ撮れればいいのー。

気持ちが高揚する風景。

いつもここから。

さあ、行きますか。

私達の知らぬ間に。

彼の目には沢山の風景が映っているようです。

これは私が好きな一枚。

肩越しのおさる。

すごく素敵なアングルね。

100％素の私達。

徳澤に着きました。

大好きな一枚。

先日のブログで、彼がしゃがんで撮っていた一枚は。

そして横尾。

芽生え。

ここからが、頑張りどころ。

頑張れメッシュ。

        

お水をチュー。

あともう一息。

御褒美は御馳走。

カレーで正解！

温かい光の中の

静寂の夜。

    

まもちゃん、素敵な写真をありがとう。