うちの男子のサーモスは、とっても華やか。
例えばイリキャン。 ※持ち主に掲載承諾済
ハードボイルドな感じ。
フクちゃんは。
中栓を乗せて乾かす丁寧さ。
そしてイデぞう。
一番ド派手。
そーかそーか。
賑やかなのが好きなんだな。
と、勝手に増やす。
まるで隙間家具。
空いてるスペース埋めてみました。 ※持ち主に貼付未承諾
勝手にもおすけマーク。
栗の助もついてるよ♪(グリコのおまけ的)
アップで。
一気に愛おしい品に早変わり。
こそっと貼り足して、こそっと給湯室に戻しておいたのが功を奏してか、
なんとイデぞうは一ヶ月近くも気づかなかったらしい。
そして気付いて岳沢小屋の栗の助に、メール送信(もちろん上の写真付き)。
イ:『タスケテ・・・』
と送った様で、岳沢小屋でそのメールを見せてもらいました。
爆笑。
なんだかんだで仲良しトリオ。
皆様お元気?もおすけです。
平日ひまぷーしてる栗の助、今日ももおすけ日記読んでるかーーー?
お待たせしました、3月報告。
あと少しだ頑張れアタシ。
現行が射程距離に入ってきたぞ。
今回は、山岳会で行く残雪の霞沢岳。
テープをつけながらの冬道登山です。
2015年3月 残雪の霞沢岳
2015年3月7日 曇り
山岳会の山行はいつも緊張します。
それは友達同士ではないから、ゆるい発言ができないのと
(もー今日はここでいいじゃーん、とか疲れたー、とか)
自分が足を引っ張る存在にはなってはならない思いと
(これは友だちといる時にも強く思うが)
とにかく幕営地までは緊張してます。
釜トンネルから初めての、徒歩での上高地入り。
そう、釜トンネルを歩くの実は初めてなんです。
トンネルを出たところで、ビーコンのチェック。
少し先のところから尾根に上がって、あとは尾根沿いにひたすら登るだけ。
結構急登、そしてツボ足。
先頭を交代しながら、ジャンクションピーク手手前のスペースにテント二張。
今回は7人分の食担を任されたので、なおさらプレッシャー。
足りなくても互いに気を使うし、余るほどでは無駄に重くなるし。
結果、少し余るほどでしたが、まあ良しとしましょう。
皆さんはお酒を飲んで、楽しい夜を過ごしました。
この日も暖かく、嬉しい夜。
寒くないってほんとうに幸せよね。
爆睡でした。
2015年3月8日 曇のち一時晴れ
確か、5時頃出発。
雪は降っていないが、少しガスっています。
ココからは更に急登。
こういう傾斜です。
フクロウ先生のような知識いっぱいのIさん&お姉ちゃんのようなSさん。
JP(ジャンクションピーク)を過ぎて、段々と切れてきました。
気を引き締めないと。
コワいんですよ。
高度が上がって雲を抜けたら、晴れてきました。
Iさんに撮って頂く。
春山ですねー。
身も凍る程の冷たい風や寒さがないだけで、恐怖感は一気に減る。
必要以上の不安が減ります。
それに比例して、楽しさも感じられ。
Sさん、待ってー。
なだらかになってくると、山頂はもう少し。
後続隊も絵になるなぁ。
晴れてきてよかったねー。
うん、最高の春山だよね。
山頂からの前補奥穂の吊尾根の景色に期待が膨らみます。
因みにSさん。
実はうちの魔王(お姉ちゃん)と同い年。
なのにめっちゃパワフルだし、元気だし。
食いしんぼうだし、まいっかのツボ処がもおすけと似ていて
実の姉よりもおすけに似ているかも?と思うことが多くて。
(魔王は山なんて絶対しません)
Sさんが頑張り続ける限り、もおすけも頑張る!と
勝手に目標にしているお姉さんです。
山頂手前で、笑顔でポーズ。
いいなぁ、この笑顔。
あと少しね。
今日はこの天気だし、無風だから楽しく登れます。
でもここ、ガスって視界が悪かったらリンデワンデルング思いっきりしそうで
怖いだろうなぁ。
視界があるのとないのじゃ、道が見えていない雪山では不安度数が全く違います。
今日は良かった。
そして山頂に到着です!
最高の景色!
暖かく穏やかなので、ザックを置いておやつタイム。
それぞれ写真を撮ったり飲んだり食べたり。
かなりゆっくり休憩しました。
記念の一枚。
やっぱり雪の北アルプスは最高ね。
この後下山。
テントを撤収して、再び釜トンネルを歩いて。
帰りに温泉入って、うちに帰ってぐったりして。
結構体力使う霞沢岳なのでした。
次回は夏道で行ってみたいなー。
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