そんなわけでワタクシが、先日46歳になっちゃったもおすけです、皆様こんばんにゃ。
なったと言っても自覚なんぞまるでなくって、気持ちは厚かましくも30代のままでございます。
皆様からの、面白おかしいお祝いメールは また後日紹介させて頂くとして。
話はすっ飛び。
今日、嬉しい便りがありました。
一つは高校時代の友人からのメール。
そしてもう一つは、神戸のデザイナー時代の先輩からお葉書を頂きました。
私は本社勤務、Oさんは店舗勤務だったので在籍中も殆どお会いしたことはなく、
たまの在庫確認の電話をする程度だったのですが、今でも毎年暑中見舞いと年賀状を下さいます。
そのOさん、件の御嶽山噴火で被災者として私の名前がTVに出てこないよね・・・と心配になって
”ずっと怖くて聞けなかったけど”、後輩・よねちに安否を確認して下さったとか。
そして『生きている事が確認できて、ホッとしてペンを執った次第です。』と。
本当に嬉しかったです。
本来なら、無事が確認できただけでホッとして終わる所を、わざわざお葉書を書いて送ってくださるなんて。
実は私も、ずっと安否が気になっていた友人を毎日毎日、各新聞社のネットページで確認していたので
(友人は昨日無事が確認できましたが)、安否を心配する気持ちがわかるような気がします。
お二人とも本当にありがとう。
ものすごく心が温まる便りでした。
そして本題に。
世間は秋深まるこの頃ですが、もおすけ日記は慌てて夏山更新中。
白馬山荘報告・完結編でございます。
【おさるのもおすけ日記】白馬山荘に集合です2014・完結編
自由気ままな私達は、それぞれ好きに歩いて大池山荘に辿り着く。
ここで空がしっかりと晴れてきたので、おやつ休憩。
やっぱり晴れると嬉しいよね。
途端に夏山チックになった陽気に喜びながら、再び出発。
さんぱっちんも慎重に雪のトラバースを通過します。
因みに二日前の大池の写真。
うささんが後日送ってくれたものですが、雪の多さにビックリ!
二日間でこんなに解けたのねー。
流氷って綺麗。
青い水に浮かぶ雪が、とても綺麗です。
そして難なく乗鞍岳も通過して、急な斜面を下ります。
この人はやっぱり絵になるねぇ。
アイゼンを着けるメイちゃん。
天狗原に着いて、シアワセの木道を歩く。
ご機嫌でシャッタータイム。
あらよっと、と私。
熊さんは撮影にムチュー。
あらよっと・・・って何でこんな写真ばっか撮るのよ。
私の撮影気分は、ここからなんですけど。
と、写真を撮っていたらクマさん さんぱっちんがやってきた。
それを撮るメイちゃんと、そのメイちゃんを撮るウサさん。
撮るよー。
で、その一枚がこれ。
平和的な光景に似つかわしくないイカついポーズではございますが、ゴキゲンなので仕方ありません。
さらに進んでいくと、水芭蕉が。
私は知っている。君たちが本当はバケモノみたいに大きくなることを。
も:『水芭蕉ってさー、可憐な花のイメージあるけど実はすんごいおっきくなるんだよね。』
ぱ:『そうなん?』
も:『そうだよ、すっごいんだよ!葉っぱなんて1m以上になっちゃうんだから。化け物みたいだよ。
この可憐そうな姿は仮の姿なんだから!』
ぱ:『へー、ほな 姉さんみたいやな。あ、姉さんはすでに化けもんなのがバレてるから、水芭蕉とは違うか。』
も:『アーーンーーターーーッ!なに失礼なコト言ってるのよっ!』
最近さんぱっちんは、いいたい放題です。
いつかギャフンと言わせなければ。
そうこうしてるうちに、栂池までもうすぐです。
一番乗りでゴールしようと走り出すさんぱっちん、アイツに負けてなるものか。
慌ててもおすけ走り出します。
ダーーーーーーーーッ!
見よ、私に勝とうなんぞ100万年早いわっ!
栂池ヒュッテで待望のビール&ソフトクリームを買って。
記念写真です。
因みに個人的には、ミックスがさっぱりしてここでは一番お薦めです。
ウサさんが4人で撮って下さいました。
片手にソフトクリーム、片手にさぶのビールの私。
先生も嬉しそうねぇ。
喉渇いた時のビールは最高!
この後、温泉入って、焼肉食べて。
この画像をウニさんやメッシュくんに送ったら、
肉食系女子のリクエストにより焼肉。
ウ:『どの写真よりも、これが一番羨ましいっ!』
って。
えー?山じゃなくて焼肉かっ!?と、全員大爆笑。
悔しがるメッシュくんなんて、慌てて自分も焼肉屋に行って似たような写真
(つまり肉)を返信する始末。
とにもかくにも、白馬山荘。
今年も雨に降られましたが、それでもやっぱり楽しい二日間でした。
いつものメンバー&ウサさん&白馬山荘の皆様。
今年もありがとうございました。
余談ですが。
栂池で、一度へ泊まってみたいご飯が美味しいお宿。
下山したらすぐ帰れる距離だけに憧れます。
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コメント
白馬山荘に集合2014お疲れさまでした。
今まで海に潜る事中心に遊んできましたが、山登りにも興味が湧いてきて、ネットを徘徊して情報を探していた折、
おさるのもうすけ日記に出合ってすっかりひき込まれ、白馬山荘日記まで遡って読みふけってしまいました。
もう、さんぱちさん状態ですね。
白馬岳登山より、聖地巡礼の為白馬山荘に行ってみたいという思いが強くなって、とうとう先日猿倉より登って
みました。雷鳥には会えなかったけどモモちゃんの雷鳥のポーズを思い出したり、松沢貞逸翁のレリーフを見ては
もうすけ画伯のイラストが浮かんで来たりで大いに楽しめました。スカイプラザ営業終了で中に入れなかったのが
心残りですが。 では次の大縦走期待してお待ちしてます。
sundiverさんへ
初コメント、ありがとうございます。
そして海から山へ。
Sea to summitですね、カッコイイです!
山→海は少ないのですが、海→山移行派は意外に多いのです。何故でしょうね。
山に取り憑かれる。
そんな表現が合う気がするほど、山は中毒症状が出るほど夢中になってしまいます。
何と白馬山荘日記まで遡って読んで頂き、更に白馬山荘にまで登られたと。
本当にブログ冥利に尽きます、ありがとうございます。
頑張って更新して行きますので、大縦走報告も読んで下さいね。