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【おさるのもおすけ日記】2013年12月・冬の富士登山・1

部屋の片付けをして、シャワー浴びて、ついでに入念にお風呂の掃除もしたりして。
でもってタオルで顔を拭いたら、真っ赤な血が。

え?

もう一回。

ええ??

何とワタクシ、鼻血が出ておりました。

皆様ご機嫌如何ですか?

もおすけは、ちょっと気持ち悪うございます。

いやーー、ビックリしました。
鼻血なんて十何年ぶり。

いえね、ちょっと気持ち悪いなあなんて思ったりしてたんですよ。
ついでに血が出た左半身がちょっと痺れるというか、動かしづらいというかだるいというか。

うーーん、ここんとこ忙しさを理由に炭水化物ばっかりでビタミン不足だったからなぁ。
でもって、先日までのセールで忙しかったし。

でもね皆さん。

忙しいから体調崩し気味のケイちゃんと中山ちんは、棚卸し後、早めの帰宅許可が出て。
見るからに(というか見てくれだけで)元気そうなワタクシは、最後まで働かされましたよ、ええ。

でもって翌日、鼻血です。

うーーーーん、会社で出したらちょっとは大事にされるのかしら。
でもそんな事より一人暮らしだから、急にプッチンして倒れても発見された時には
手遅れになったりするから、もう少し気をつけなくっちゃね。
(一人暮らしで肺炎で手遅れだった話を友人から聞いたことがある。)

・・・・・何だか寂しいわ。

とにかくもうちょっと健康に気をつけて。
ブログ更新していきますよっと。

本日は、一年越しのリベンジ・冬の富士登山1でございます。

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【おさるのもおすけ日記】2013年12月・冬の富士登山・1

2013年 12月 7日 晴れのち曇り

松本に集合して、車を飛ばす。
向かうはこの山。

131207-誰が見てもわかる山。

そう。
日本一の富士山です。

ちょうど一年前、爆弾低気圧の爆風の為、七合目であえなく敗退。

そのリベンジで、今年こそは!の思いで再挑戦。
幸い天気は安定していて、インターを降りればこの景色。
テンション上がるわー。

131207-1でも、上はやっぱり風が強そうだけどね。

去年と同じ、一合目の馬返しから登り始めます。

そういえば、甲斐駒と同じこの富士山も、皆さんがよく登り始める5合目登山口よりも
私はこの馬返しの一合目からばかり。
うーーん、どうしてこうもマニアックな登山ばかりなんだ(本人の意思とは裏腹に)。
どうしてもこういう星回りなのかしら。
とか思いながら、歩き始めます。

—–
去年よりも雪は少ない。
でも、それなりに寒いので霜柱もこんな感じ。

131207-2

 成長の具合が分かる段々霜柱。

五合目の佐藤小屋に到着して、テント設営。
その後、下見も兼ねて、少し上まで上がります。

影富士がくっきりと。

131207-3雪は少ないけど、寒いです。

六合目辺りで雲も増えてきたので引き返し、テントで夕食。
皆でお鍋&お酒が入っての宴会は大層楽しいものでした。

4人用テントに4人で寝る幸せ。
ぬくぬくで深い眠りにつけました。

—–
2013年 12月 8日 快晴

夜明け前に起床&急いで朝食。
必要なものだけ持って、真っ暗なうちからヘッデン点けて登り始めます。

131207-4

 足元だけを照らすヘッドライトの明かりを頼りに。

友達と登るのとはワケが違って、山岳会で登る時は色々緊張します。
まず体調が悪くなったりしたら、みんなに迷惑がかかるばかりでなく、全員で下山となってしまう。
自分のせいでそんな事になったら、すごく罪悪感。

それでなくとも、ペースに付いて行けなくなったらそれだけでも迷惑に。
とにかく体調不良は自分も悔しいし、みんなの足を引っ張ることになる。

だから緊張。
標高3000mより上には、登った事もないんだもん、私。
高山病にならないように、意識して腹式呼吸でゆっくり深く。
歩くペースが速いけれど、先発隊から落ちたらそのまま気持ちがめげてしまいそうだから
しんどくても先頭にきっちり付いて行こう。
そう決めて、必死でついて行く。

次第に空が明るくなってきました。
と同時に、標高も上げて行きます。

すでに神々しい風景。

131207-5

 今日は大好きな雲海でラッキーです。

明るくなると同時に、辺りを赤く染めていきます。
そう、もうすぐ日の出です。

131207-6

 日が昇って影が出来て。

先発隊は、Oさんと純ちゃんと私の三人。

写真では分かりませんが、風もきつく、そして寒い。
去年ほどではないけれど、止まるとすぐに体が冷えてきます。
かといって、休まないと疲れてしまう。
少しゆっくり目に歩いてもらうようにお願いして、なるべく汗をかかないように
疲れないように注意しながら、そして呼吸を深く。

131207-7

曙色に染まる富士の雪肌。

そして東の空から、太陽が。

131207-8ただただ綺麗。

 歩幅を小さく、呼吸は深く。
休憩にはこまめに白湯を飲み、転ばない、体を冷やさない。
いつも以上に慎重に登って行ったのでした。

<続く> 血液をサラサラにしないと~。心もサラサラにしたら、血も綺麗になるかな、とか。

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