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2013年8月・一人でテン泊大縦走9泊10日・17 黒部五郎岳山頂

今月5日。

なんとワタクシのお誕生日だったので、もちろんお山に行こうとしたら、思わぬアクシデント。

その後、さぶちゃんに電話したら

さ:『・・・アンタ、また体張ってネタ取ってんじゃないよー。』

って。

いやいや、ネタ取る為に いつもハプニングが起こすわけじゃあありません。

皆様おぱよう、もおすけでございます。

ここで載せてる記事も写真も、ぜぇんぶ真実。

やらせもウケ狙いもないんですよ。

今回も大騒動だったお誕生日山行。

いつぞや御報告を。

まずは大縦走報告。黒部五郎の山頂へ。

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2013年8月・一人でテン泊大縦走9泊10日・17 黒部五郎岳山頂

2013年 8月9日 曇りのち晴れ

ここまで来ると、起床時間も朝食・食後の紅茶・撤収も慣れたものだ。

テントはそのままで、まずは黒部五郎岳をアタック。

日帰り装備で上がるんだもんねー。

楽勝楽勝。

『ここは道が悪いからショート出来ても20分。』とタトモさんが言っていたが、

まあ急いでいるわけじゃなし。

荷物が軽くてシアワセなだけでいいのだ。

サクサクサクッと黒部のカールへ。

ここ、いいです。

雄大なカール。

早朝のカールは上空をガスに覆われていましたが、それでもよかった。

にっしーが言うのもわかるわー。

丁度コバイケイソウが咲き乱れ。

130808_20

綺麗でした。

『黒部は稜線コースよりカールがいい。』

昨日話した富山のガイドさんに教えられ、カールを選んだけれど大正解です。

ここはカールがいい。

山頂について暫くすると、雲の切れ間から朝日が差し込みカールを照らす。

130809_1

写真では伝えられない美しさでした。

ずっと眺めていたいと思う雄大さ。

私、この山大好きだ。

次回は北ノ俣岳からも登ってみたいな。

写真を撮ろうと傍にいたおじさんにお願いすると、『ここ、看板が取れるから持って撮ったら?』って。

確かに岩の間に差し込んであるだけの看板だったので、勧められるままに看板を持つ。

そして一枚。

130809_

やったね、晴れの山頂~☆

富山側は雲海、カールには日が差し込んで沢がキラキラ。

人も少ない早朝の空気。

しばらくカールを望みながらボーっと立っていた。

毎日毎日、山に登って降りて。

毎日山頂からの景色を眺めて。

いろんな方に声掛けて頂いて。

山行前にイメージしていた、一人で寂しくて不安な山行とは大違いな毎日。

楽しいなー。

ほんと私って幸せものだなー。

皆さんのお蔭だなー。

こんなことを思いながらこの山頂からの景色を眺めていると、また新たな気持ちも沸いてくる。

単語化出来ないほどの、ふっと起こる感情を小さな核にして

次の行動を起こしていこう。

名残惜しい景色だけど、最高の景色を眺めながら降り始めましょう。

130809_2

<続く>

忙しくても書き続けますよ。応援ポチコをヨロシクね。

コメント

  1. tatomo より:

    tatomoです。

    黒部五郎のカールはいいですね。

    今年はコバイケソウの当たり年。
    きれかったですね。

    あの看板、持てたんだ。
    (私も)持ったら良かった。

    今度は槍方面???

    おっと、お誕生日おめでとうございました。

    • moosuke より:

      tatomoさんへ

      お誕生日コメ、ありがとうございます。
      コバイケイソウは本当に綺麗でしたね。
      黒部も双六も。
      どこもかしこもって感じでしたもんね。

      あの看板、次回は持ってください!
      私は次回は北ノ俣岳の稜線から入りたいわー。

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