またしても筋肉痛。
寄る年波にはかなわないもおすけです。
皆様おぱようございます。
いやーしんどいわー。
今日も一日ぐうたら寝て過ごしたいわー。
でもそんなわけには行かないので、出勤前にブログ更新。
今までの生活だと、仕事から帰ってきて夕食&お風呂&ブログ&洗濯。
(掃除は主に朝)。
今のライフスタイルだと、起床後、おめざのスィーツ&PCチェックと
ブログ更新、朝食、掃除、洗濯で帰宅後に夕食&お風呂のみ。
なるべく早く寝るようにして、朝方生活に変えています。
以前だと家事のペースが上がってきた時に「嗚呼もう仕事に行かなくちゃ…」
だったのが、朝にガッツリしてから出勤出来るのでいいかも。
夜がもう少し早ければ、言うことなしですが。
と、山疲れの体で早く現行報告ができるようになりたいと
本日もブログ更新。
ヒロちゃんも頑張ってるみたいだしねー。
読売新道8でございます。
2016年8月夏休み縦走は読売新道・8
2016年8月17日 小雨
まあもう最終日だからいいや。
今日は奥黒部ヒュッテから最終ゴールの黒部ダムまで。
小雨予報なのは、お盆前からわかっていたことですし。
朝食を済ませ、さっさとテント撤収。
まあまあ本降りの雨が降ってきました。
ああでも苦手なツルツル丸太の橋じゃあないですか。
絶対滑るよね。
手すりがあるから良かったものの、本当に滑るからイヤ。
でも、こんな橋やハシゴがこの後何回も出てきます。
つるつるー。
この前を歩くおじさんですが、途中ですてんっ!って大転倒した時、
思わずもおすけが大声で「きゃあっ!」
その声で、えーまんさんがびっくり!
でした。
そうですもおすけは、いつも転んだ本人より驚いて
転んだ本人より大声出します。
もうびっくりするったらありゃしない。
(もおすけともおすけの周辺の人達が)
雨は強く降ったり弱くなったり。
細くて道の悪い黒部湖畔のこの道を小さく登ったり降りたりで
歩きます。
地味です。
飽きます。
でも油断すると,すっ転びます。
時折、木々の間から見える湖を眺めると「アマルフィの景色みたいね」とか
思いましたが、歩いてる私はアマルフィより優雅じゃなかった。
景色はアマルフィっぽいんだけど。
で、小雨の中「平の渡し」の船着き場に着きました。
ココ、船着き場とかの看板がないのでわかりにくい。
特に木の根っこも多いから、下を向いて歩いていると
通り過ぎる可能性大です。
更にGPSでは、以前あった船着き場を指してしまうそうで
奥黒部ヒュッテ側から歩くと、現在の船着き場はそれより手前にあります。
2時間に1本なので、余裕を見て出発した私達。
船着き場で小雨の中、ずっと待ちます。
蚊に刺されます。
まだかなー。
まだかなーのえーまんさん。
程なくしてポンポン船のような、モーター音をさせながら
ボートがやってきました。
チミを待ってましたよ。
姿が見えるとものすごく嬉しい。
5~6人ほど乗船して、いざ出発。
うむ、良き景色じゃ。
もおすけ船頭さん気分。
振り返ると、船着き場。
ダイレクトに乗り降り。
因みに画面左のコンクリ部分が前の船着き場、
画面右の丸太の階段が今の船着き場です。
間違えないようにご注意を。
で、あっちゅう間に対岸へ到着。
対岸へ着けないで黒部湖駅まで乗せてってよ、と心から願いましたが
願い虚しく降ろされます。
ここもまたワイルドな船着き場。
乗船料は無料。
なんでも関電がダムを作ったので、登山道がダムに沈んでしまったために
代替として運行している船だからとか。
乗船料払ってもいいから、対岸じゃなくトロリーバスのことまで乗せてほしい。
ココを歩いた人なら全員がそう思うでしょう。
そのくらい過酷。
地味ーに過酷。
でもこの時は、それほどまでに思っていない私。
ちょっと嬉しそうな背中。
今日は平地歩きだから楽だわー。
この時のアタシに言ってあげたい。
アンタこの後が地獄なのよ。
そんなことはつゆ知らず、もおすけとえーまんさんは
久しぶりの人工物に乗ってちょっと嬉しくなっていたのでした。
<続く>
さんぱっちんはずいぶん端折ってるけど。
もおすけは頑張るわー。
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