はじめに宣言。
本日は、長めの前枠です。
みゆきんぐが教えてくれました。
み:「こないだ、翔坊を車で送ってあげた時に
「家ん中見せて下さい!」って言って見せてもらったんですよぉ。」
も:「ぉお、大胆なリクエスト。」
み:「で、あがったんですけど、翔坊、亀飼ってるんですよ。」
も:「カメ?へぇー、意外。」
み:「でっしょー?で、二匹いるんですけど結構大きいんです。」
何でも小学生の時から飼っているミドリガメで、今では手の平サイズらしい。
み:「で、“名前は?”って聞いたら、『ない。』って言うんですよ。」
も:「え?そんなに長い間飼ってるのに、名前ないの??」
だったら、と言葉を続けようよしたら、みゆきんぐは言いました。
み:「じゃあ “みゆきんぐともおすけ”にして下さい!って言っときました^0^」
・・・・・。
ぅわおぅ。
もおすけが今 言おうと思ったことを小娘・みゆきんぐに言われてしまいました。
思考回路が一緒なんて、嬉しいやら悲しいやら(若干後半高め)。
で、話は続く。
も:「翔坊はなんて言ったの?」
み:「“いいですよ”、って。」
も:「え゛、いいんや・・・」
み:「ええ。じゃあみゆきんぐともおすけ可愛がってね、って言ったら
ハイって言って、無表情で餌をドサドサッって水槽に放り込んでました。」
も:「・・・その無表情と餌のあげっぷり、想像つくわー。」
というわけで、翔坊んちのカメさんはみゆきんぐともおすけに命名されました。
皆様もお店に遊びにいらした際には、「カメのみゆきんぐともおすけは元気?」と
聞いてあげて下さい。
きっと無表情で固まることでしょう(彼はこのブログ読んでいない。)
そんな翔坊んちのカメと同じ名前のもおすけです。
皆様こんばんにゃ。
きっと翔坊んちのもおすけ(カメ)は、さぞかしべっぴんさんでしょう。
(ここは誰にも否定はさせない。)
そしてそして。
最近、頑張っている日帰り山行。
この日もお相手は、最近ヘビロテしているこの方でございます。
2016年5月5日 曇り時々晴れ&爆風
本来、剣岳の予定でいたので5日まで休みを頂いていたけど
3日に下山していたので。
4日は、家で山道具の片付け。
でも、5日は暇じゃー。
どっちからメールしたのか忘れたけれど、5日は二人共偶然休み。
ガソリン代割り勘で、「クルマダスカラ」どっか行く?と誘えば
二つ返事でOKの人物が。
そうです、今回も岳沢小屋に続き、翔坊との登山です。
彼の希望候補は、1・有明山、2・経ヶ岳、3・入笠山。
私は早起きしたくないから(←ここは相変わらずズボラ)、有明山で!
も:「何時に、キミんちに行けばいい?」
し:「じゃあ5時でお願いします。」
も:「そそそそそそんなにコースタイムかかるの?」
近いし里山だから、もっとゆっくりでいいじゃない。
でも聞けば、翔坊はいつも夜明けと同時に出発、だとか。
理由は、
し:「早い時間に目的地に着いた方が安全だから。」
・・・・・登山者の鏡ですな。
どっかの誰かさんみたく
も:「日帰りの里山なら、目一杯遅く出発したい。」
と言う発想とは、大違いです。
見習わなければ。
というわけで、5時集合。
6:40登山口スタート。
そしてすぐに思い出す。
も:「クーーッそうだったーーこの人異常に速いんだったーーーッ!!」
そうなんです。
トレランさんみたく走ってはいないのですが、とにかく速い。
普通、登り始めはゆっくりじゃないですか。
いえいえ、最初から最後までずーーと早歩きのペースなんですよ。
ぜえぜえぜえぜえぜえぜえぜえぜえぜえぜえぜえぜえぜえぜえぜえ。
彼的には待ってくれている様なのですが、私的には
全然待ってくれてないよそんなん!
て感じです。
嗚呼速い。
なんで一緒に山行こうとか誘っちゃったんだろう私。
でもこれが何よりトレーニングになるからいっか。
なぁんて頭が回る様になるのは、ずっと後の話。
ゼエゼエ時間には、そんなことも考えられません。
ぜえぜえぜえぜえぜえぜえ。
加えて、足の長さが違う。
軽々ひょいと登るところも、おさるのもおすけは這いつくばって登る。
ウガーーー、しんどいよぉお母さん。
とか思いながら登って、2時間16分。
有明山・北峰に着きました。
アタシも本人も、全然タイムトライアルするつもりはないのに
翔坊ペースで登ると、コースタイムの半分になります。
地獄だよ、アタシにとって。
ゼエゼエ言いながら、ザックを乱雑に下ろす。
でも、景色は最高です。
ヤッタゼ松本平。
もおすけ本日も頑張りました。
松本側は晴れていますが、槍穂方面は黒い雲と共にもの凄い爆風が。
槍様は雲の中で見えません。
この山頂には、ステンレス製の鳥居があります。
なんでも避雷針の役目も兼ねてるとか。
なるほどと言う輝きです。
銀色にペカーーーーッ。
あ、先生に影ができちゃった。
ごめんごめん。
では正面からで。
あやっぱりピントは鳥居様に。
で、ここでもまた。
「稜線を全て繋げたい」翔坊は、中央峰・南峰も行くという。
絶対一人だったら、行きませんよ。
行きませんけど、せっかくだし・・・・
しゃーない行くか!行けばいいんでしょ行けば、と誰にも強要されてないのに
開き直り気分で進みます。
ザックはデポしているものの、なかなかの悪路。
半袖なので、腕が藪で擦り傷だらけ。
なのに、彼は言います。
し:「藪での擦り傷って、勲章ですよ、勲章!」
も:「体に擦り傷出来て“わぁい勲章だ♪”って喜ぶオンナがいると思う?」
し:「でも、ほらアレですよ。
軍隊さんとかが怪我して頑張ったら貰える、勲章ですよ!」
でもじゃない。
勲章の意味を説明されても、喜べるワケないじゃない。
しかも藪好きの彼は、「こんなの藪のうちに入りませんよ。」と
ニヤリと嬉し気に言う。
だからイロイロそうじゃないんだってば。
面倒だから反論も割愛。
黙々&フガーっと進む。
でも、何気にこの北峰~南峰の藪漕ぎが、やっぱり楽しかったりして。
で、北峰に戻っても あちらの悪天は変わらず。
どんよりゴオゴオ。
座れば背後の樹林で爆風はしのげるので。
座ってお湯を沸かし、お昼はラーメンを。
山の話になると、標高から山の尾根尾根の話から、花も樹木も。
一人で勝手にニヤニヤしながら、翔坊は喋っています。
ほんと、山好きなのね。
彼を見てると、私は何が好きで登ってるんだ?と思ってしまう。
翔坊に比べたら、花も木も見てなければ、地形も見えてる山の名前も覚えていない。
何が好きなんだろー。
最近の自分への軽い疑問。
今回は行かなかった2283m峰。
お昼&休憩をして下り始める。
も:「わざとでしょ?絶対わざと速く歩いてるでしょ?」
とツッコミを入れずにいられない速さで、降りていく翔坊。
「普通ですよ。」と答えるが、絶対わざとで意地悪してるに決まってると
もおすけは思います。
だから下りも1:40で下山。
速過ぎじゃないの。
樽沢の滝はキラっていました。
懐かしの布引の滝を思い出しました。
なんだかんだと言いつつ、トレーニングになる翔坊との山行。
また次回も行きましょう(クルマダスカラ)。
<完>
肌の弱い、もおすけですので。
縫い目が痒くなるので、連日歩く大縦走には使えないのですが、
最近、日帰りに使っているのがc3fit パフォーマンスロングタイツ。
これがないと、更に翔坊との山行ではバテそうで使っていますが
やっぱり効果は高いと感じてます。
着圧タイツですので、筋力のサポートならばサポートタイツを。
お薦めは、CW-XとC3fit。
どちらも試していますが、やはり効果の高さを感じます。
・筋肉不足でバテやすい
・下りで膝に来る(グラつく・笑う)
・膝、股関節など痛みが出る
・古傷が痛む
等など、症状が出ている方にはお薦めです。
特に痛みがある方は、関節のズレからくる痛みは
できるだけ軽減させてあげた方が良いでしょう。
個人的にはサポート力はCW-Xの方がC3fitより高く感じますが、
股下のマチ部分の快適性や履きやすさは、CW-XよりC3fitの方が上かな。
何を優先するかによると思いますが、両ブランドとも
機能性はとっても高いと思います。
アマゾン→ CW-X タイツ
楽天市場→ CW−X タイツ
アマゾン→ C3fit サポートタイツ
楽天市場→ C3fit サポートタイツ
因みに驚きますが、蚊はこれらのタイツの上からでも
ガンガン刺してきます。
(六甲山で刺されまくって、酷い目に遭いました。)
虫除け対策もぬかりなく。
もおすけでした。
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