毎度のことながら、驚くんですけど。
これだけで年賀状って届くんですね。
ゆうちょさん届けてくれてありがとう。
わざわざお店にまで年賀状を下さってありがとうございます。
でもって、今年一番笑った年賀状。
思わず吹き出しましたわ。
本人激似。
あ、そういえば今年は年賀状当たったかしら。
この後チェックしようと思っているもおすけです、皆様おぱようございます。
毎年、個性豊かな年賀状を皆様ありがとうございます。
ついでに一等賞なんかひそかに夢見ていたりします。
ペツルのクウォークはテッパン
ハイ、ずっと書きたかったアイスアックスのお話です。
もおすけが使っているのは、ペツルのクウォーク。
このアイスアックス、もおすけが一番に浮かぶ特徴と言えば
何と言っても軽さと振りやすさ。
同じペツルから出ているノミックとの違いは、いろいろありますが購入初期段階で
・ピック(刃の部分)に、ノミックは重りがついている
・ノミックはアッズとハンマーがついていない(別購入で付けられます)
・シャフト(柄)の下部分の刃がノミックは前方に、クォークは真下部分についている
・ノミックは、持ち手の部分が一段下がっている
大雑把に言えば、このあたりでしょう。
クォークは、重りが付いていない分、アッズとハンマーが付いていますが
これも必要がなければ、外すことができます(もおすけは外しています)。
単純にアックスが軽いと、振り疲れは少ないです。
寒い中、不安定な状態で常に腕を上げてアックスを振るアイスクライミングでは
すぐに腕がパンプします。
もうねぇ、腕に力入らないと刺さらないんですわ、氷に。
そして何より登る気が失せてしまう。
もーいーーおろしてーーー。
即叫びですわ。
なので、アックスは軽く、打ち込みやすいクォークを選びました。
他にも重りが付いていたり、シャフトが重めの品がありますが
重い=疲れる(良くない)ではなく、上部に重さがあるということは
即ち振り子の原理で、少ない力で刺さりやすくなっているという利点があります。
腕力がある方や、一回で上手く刺せる方にはお薦めです。
更にノミックは、持ち手の部分が一段下がっているので
氷がかぶっている所に打ち込む時、指や手の甲を氷に当たってしまうのを回避できます。
(当たると簡単にアザになるからねー)
なので、デコボコっとした場所に打ち込む時、思いっきり打てる利点があります。
クォークは、柄の下にある刃がナメ氷の部分に立ち上がった時や稜線に出た時
しっかりと氷の面に刺さってくれるので、立って歩く時も安心です。
ノミックは、岩とのミックスが多い場所や氷のゲレンデに比較的適していて、
クォークはマルチルートはじめ総合的なアイスのアルパインクライミングに
向いていると言えるでしょう。
このアックスに限らず、それぞれ自分が使いやすいようにカスタマイズするのが基本。
と、もおすけは思っています。
因みにこれは、さんぱっちんのクォーク。
女子の皆さん、かっこいいトシ君ばかりに目がいかぬよう。
滑り留めがメインですが、持っている時に指先の冷えを軽減させてくれるテープを巻いています。
もおすけは、こちらのテープは巻いていませんが、
・アッズとハンマーを外し、
・刃の先端部分をおやびん工房で研いでもらい、
・人差し指をかけるフックを外し、
使っています。
このペツルのクォーク。
もおすけをはじめ、さんぱっちん、トシくん、さぶちゃんも(今季DMMより買い替え)
皆クォークを使っています。
同じギアが被ることも多いので、自分のものと分かるサインを記入しておくのも
大切だったりします。
嗚呼、こうして書いてるだけでアイス行きたくなってきた。
ろっ骨早く治してアイス行きたいもおすけでした。