南岸低気圧の爆弾は、至る所で雪を降らせた様で。
ここ信州はもとより関西・関東地方も積もったそうで、さぶちゃんからはこんなメールが。
さ:『こっちはプチパニックだよー。』
まあ除雪車が少ない関東ならそうでしょう。
一緒に、こんな写真まで。
うわ、これもおすけのツボだわー。
可愛いー♪
と思いながら、二枚目の写真を開けると。
更に激カワ。
・・・キミ、つまりは仕事してないんだな?
そうココロで突っ込みながらも、可愛さのあまり微笑んでしまったもおすけの
八ヶ岳・宴会山行3でございます~。
【おさるのもおすけ日記】2013年10月八ヶ岳宴会山行3
2013年 10月 20日 PM15:00
青年小屋さんから夕食前までここで宴会しててもいいよ、と言って頂けたので
早速宴会を始めます。
ベーコンソテーやおでんの他にも、メイちゃんの作って来てくれた
きゅうりの白キムチとか、こうちゃんの美味しい缶つまとか。
食べ物には事欠きません。
次は何飲もっかなー、とさぶちゃん。
だってまだ、こんだけビールもあるし♪
『いやーうめーー。』顔のウニさんと、『次はあれ食べよ♪』顔のこうちゃん。
ベーコンを燻製にした際に、鶉の卵&チーズも燻製してみましたが。
なんとこれ、朝の出勤前にスモークしたの。忙しいはずだ。
そしてこれらを準備&食べている傍らで、孤独な戦いに臨む者が約一名。
その名はウニゾー。
彼はガスやクッカーを出すや否や、コメを研ぎ出しご飯の炊き出しに取り掛かる。
そう、自ら名乗り出た『メシ係』のプライドに懸けて、上手いメシを炊かなければならないのだった。
※ ここからは、ウニゾーに注力された俯瞰での写真をお楽しみ下さい。
他の事など眼中にないウニゾー。
おもむろにクッカーや米を出す。
この時、カメラのこうちゃん以外はまだ誰も注目せず。
米を研ぎ終えたウニゾー。
さんぱっちんもカメラを出す。
真剣そのもののウニ。略して真ウニ。
これがそのさんぱっちんカメラからの写真。ご隠居とはいえ、まだまだ現役ね。
次に、『姉さん、貸して。』と、無表情で私のまな板&ナイフを手にしたかと思えば、
えのき&しめじを切ってクッカーへ。
そして水を入れます。
終始、真剣そのもの。
こんなウニ、見たことないぞ。
そして更に。
秋刀魚のかば焼き缶を、汁ごと投入。
見よ、さんぱっちんの満面の笑みを。つまりはウニちゃんLOVE(だっておネエですもの)
そんなさんぱっちんには目もくれず!?
一人黙々と作業するウニ。
沸騰してから弱火にして時計見て。
とろ火にすると消えてしまう自分のバーナーでは不満らしく、私が
も:『これ使う?かなりとろ火も出来るよ。』
と差し出した20年来のEPIのバーナーを渡すや否や、
ウ:『・・・これ、いいな。米炊く時に。』
と、キラリと目が光ったのを私は見逃しませんでした。
3合の米を炊くには時間がかかる。
この後は、呑み助達は散々飲んで、他のぱくぱくモンスターはひたすら食べて。
もうそろそろいい時間なので、テントに移動しようか、と言うと。
ウ:『そうだな、足が冷えてきた。』
とウニ。
散々皆に防水性ゼロのトレランシューズでも、『靴下がドライのヤツだから大丈夫!』って言って、
ウ:『ほら、さぶにぃ触ってごらん。』
と豪語してたくせに。
(その時、手が濡れてたさぶちゃんは確かめようがなく、なんと靴下を頬擦りして確かめたとか。)
全:『やっぱり濡れてたんやんか!』
と、全員に突っ込まれたのは、 言うまでもありません。
楽しき山仲間。
宴会はテントに移って、まだも続きます。
<続く>
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