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【おさるのもおすけ日記】オンナ二人で冬山一泊・4

何が起きた?って、これ以上ない程に書きにくい状況だったんですわ。
皆様おさるのもおすけです、おぱようございます。

ブログが更新できなかった理由。

それはね、“マウスの線が切れて使い物にならなかった”からですわ。
見た目は新しいままで、とっても使いやすかったもおすけのマウス。
なのにコードの中の配線が切れているらしく、カーソルが動いたり止まったり。
またこの中途半端な状態が、呆れるほどにイラつかせ、ブログ書く気にもなりゃしない。

で、昨夜仕事帰りに車をすっ飛ばし(本当にすっ飛ばし)、マウスを買って参りました。
もちろん今回は、ワイヤレス。
これでもう怖いものはないぞ、ウヒヒヒヒ。

そんな快適&ゴキゲンもおすけが送るオンナ二人で冬山一泊・3でございます。

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オンナ二人で冬山一泊・4

2013年 2月10日 雪

朝起きる。

深夜からの雪は、深々と降っていたようで雪洞の入り口をふさいでいるシートの上に重くのしかかっていた。

今日は雪だ。
今回の目的は雪洞だから、無理しない程度で登っていこう。
お湯を沸かし、朝食のご飯とお味噌汁と食後のコーヒーを飲みながら二人で決める。
行動食とサーモスのお湯、必要最小限の装備で後は雪洞に置いていく。

視界は悪い。
灰色の世界の中、出発する。

コンパスを合わせ、まずは夏道のバスの終点・避難小屋を目指す。
とにかく視界が悪いから、時折振り返って下山時の景色を見ておく。
同じ場所でも登りと下り、見る位置が変わると全く別物に見えてしまう時がある。

足元のかすかなアイゼンの後も、帰路時には当てにならない。
消えてしまっているだろう。

風が強いから、声もかき消される。
ただひたすら無言で歩く。

短くも長い一日の始まりだった。

コメント

  1. 綱川健一 より:

    あなたの観点を、私は非常に気になります

    • moosuke より:

      綱川健一さま

      コメントありがとうございます。
      是非また当ブログに遊びにいらしてくださいね。

      くろウサギさんへ

      教えていただいてから、カルザスさんのも聞かせて頂きました。低音が綺麗ですねー。
      この曲でバッハが好きになりました。
      今もよく聞いています。

      norichanさんへ

      藤村真理さん、確かに女性的で優しい音色ですね。
      これからも素敵な音楽、教えてくださいませ。

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