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【おさるのもおすけ日記】愉快な山仲間

本日、お店は棚卸でした。

イデぞうとコンビだった私は、私が読み上げ、イデぞうがリストから消し込む。

最初は真面目に座ってしていたイデぞうも、肘ついたり、座り込んだり。

しまいには寝そべりながら消しこんでいる。

そんな姿を見て、

も:『・・・なんか夏休みの宿題に追われて、嫌々やってる小学3年生位の男子にしか見えないんだけど。』

しかも私は、彼のお尻を叩きながら手伝ってあげてるお母さんて感じ。

イデぞうのお尻を叩きながら、そして二人とも最高に疲れながら今日は何とか無事に終えたのでした。

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【おさるのもおすけ日記】愉快な山仲間

で、さぶちゃん。

ウダウダな日は、この人に電話するに限ります。

も:『で、八ヶ岳どうだったー?』

さ:『もうねー、結構寒かったよ。』

そうか、やっぱり来月も寒そうね。

も:『で、今回もあのペラペラシュラフで寝たの?』

さ:『いや、今回はオレなりに軽量化してみてさ、ツェルトにシュラフカバーだけで寝てみたんだけどさ。』

も:『えーー?何それ、こうちゃんと一緒じゃん。 んで寝れたの?』

こうちゃんとは、槍の北鎌でツェルトにシュラフなしで寝たヒトである。

さ:『寝れなかった。でも今回は他の荷物が重かったから、試しにそれで寝てみたんだよ。』

フリース・ダウン・レインウェアにザックに足を入れて寝ても寒かったとか。

そりゃそうでしょう。

ツェルトにシュラフなしとは、皆さんワイルド過ぎ。

も:『試しと言えばさぁ、ウニちゃんのブログ読んだ?あの人またなんか試みてたよね。』

しかも7つも試みたそうだ。

■永遠に懲りない男・ウニゾー日記

雲丹蔵七つの試みin新穂高 - unizolabo.
unizoの好き勝手書くブログ

さ:『なんか7つの・・・とか書いてあったよな。そんなに試みたら、もう感想わけわかんなくなるよな。』

もおすけ爆笑。

も:『うんうん、あのヒトいっつもノリノリで試してるんだけどさ、なんか毎回やられてるよね。』

さ:『でもさ、 懲りてないよね。』

も:『そうそう、三勝四敗くらいの確率でやられまくってるのにさ、メゲないんだよねー。』

さ:『あの人はぁ・・・ブレないんだよ。』

再び大爆笑。

さ:『毎回やられまくっても、みんなに何言われてもさぁ ブレないんだな。強いよ、彼は。』

も:『強い強い!!燃えるトコも人と違うし、コテンパンにやられてもでも何とか生きてる範囲内だしね。』

危ない範囲ではないやられっぷりだからか、この人は本当に面白い。

そういえば、おかしな人がもう一人。

も:『そういえば、こうちゃんが17kg背負って歩荷トレしたらしいんだけど、死にそうになったってメール来たよ。』

さ:『でも、北鎌行った人でしょ?』

も:『そう。背負い方が違ってる気もするんだけどね。私でさえ25g背負えるんだから、できない訳ないよ。

だって、年齢も身長もウニゾーと同じ位だし。』

さ:『じゃあ、オレらの中で一番大きいんだな。』

も:『うん。それで死にそうはないでしょ。』

さぶちゃん爆笑。

さ:『・・・こうちゃん、世間で評価する北鎌のスゴさ、知らないんじゃない(笑)?』

も:『でしょー? 北鎌行けてる人が17kgで死にそうって。この人もやってる事がチグハグなんだよねー。』

どうにもこうにも私の周りは、面白い人ばかりである。

来月の山行が楽しみだ。

そしてワタクシはと言えば。

来月の山行準備と、別の山の予定の準備と、クライミングの練習と。

そう、トシくんに誓った“オトコマエのクライミング”の為のコソ練。

忙しい時間を縫って頑張らねば。

嗚呼忙しい。

縦走報告はまた次回から。

もおすけでした。

追伸:ウニゾー、書き方まで変えるって・・・。考えるだけで笑えるわーー。

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