【おさるのもおすけ日記】2013年10月・八ヶ岳宴会山行7

昨日。
体調悪い体を引きずって登山口の駐車場に戻り、お代を支払いに行った時の事。
支払おうとしたらお兄さん、

お：『・・・・・あれ、どこか山関係の方ですか？』

も：『あーー・・・、実は白馬山荘と三俣山荘で働いてました。』

お：『あー、僕もずっと白馬に住んでいたからかなぁ・・・。』

も：『後は・・・、』

と言って今の職場を告げると、指を差してお兄さん、

お：『それ！！そう、どっかで見たことある顔だと思ったーー！！』

と言った後に、顔色悪いですよ？そこの山小屋で仮眠させてもらったら？
少し休んだ方がいいですよ？と、とても心配して親身になって下さった。

皆様こんばんにゃ、おさるのもおすけです。

この時、つくづく思いました。
私って、仕事先でもプライベートの山にいる時でも、ブログでも。
やっぱりいっつも元気でいなくちゃいけないのねー。
うかうか元気なくせないわー。（その時も黄疸出てて、明らかに顔色が悪かったが。）
たぶん、皆様が持ってるもおすけのイメージってこんななのでしょう。

もおすけいつも120％元気。

まあ当たらずとも遠からず（かなり）。笑っている方が幸せって一杯届きますからね。
周りにも、自分にも。
そんなわけで、全員が笑顔の八ヶ岳山行、その7でございます。

【おさるのもおすけ日記】2013年10月・八ヶ岳宴会山行7

2013年　10月21日　快晴

大人な私達は、ようやく我に返り目的地に向かって進みます。

 まだまだ先は長いのよー（楽しいと忘れがち）。

私のお気に入りの一枚。
頼もしきリーダーとさぶリーダー。

名前からして、さぶちゃんがサブリーダーよ。

そしててくてく歩いて、まずは権現小屋に到着。
ここで荷物を置いて小休止。
誰ともなく、『なんかザックの親子みたいだな。』って。

綺麗なアングルで撮りたい。

持ち物は主に似る。
コントアはこんな子です。

右からさぶ・もおすけ・こうちゃん・そして寝そべるウニのコントア。

さ：『やっぱなー。』

も：『やっぱねー。持ち主に似るね。ほら、協調性とか感じられないもん。』

やる気なさげにだらーンと寝そべるウニコントア。
こんな些細な風景にも、ゲラゲラ笑っている私達。
この日は笑いの神様が降りてきていました。
清潔でかわいらしい権現小屋を後にして、

お邪魔しました。

分岐点でザックをデポして、まずは一つ目のピーク・権現岳山頂へ。
ええ、最も私らしい3ショットです。

ひゃっほーぅ！それ行けーーーッ！山頂だ山頂だー！

おっと危ない、でも早く着きたい。

・・・・・意外に遠いな、やっぱ歩こう。

こうして待望の権現岳山頂へ。
後続隊を笑顔で待つ私、宝剣を無言で抜き出すさぶちゃん、
そして見よ、この貴重なウニゾーの満面の笑みを。

プレミアムショットですな。

宝剣を引き抜いたかと思ったら。
さぶちゃん、この人に向け突き立てます。

もう既に大爆笑の私。

そして上のウニ↑が撮った最高の一枚。

突きつけられたのは、この人です。

きゃーー、さぶちゃんやめてーーー！

さんぱっちんも、嬉しそう以外の何ものでもない。
だってこの後、この笑顔ですもの。

このメンバーと居て、山の上で楽しくない時ってないよなー。

そう。
本当に何を言うでもなく、ただひたすら楽しいんです。
この人達と居ると。
ほら、人見知りのこの人も。

すっごく楽しい！

わかってます、遊び過ぎだってことは、全員。
でも、あまりに景色も天気も良くて、楽しすぎてここから動く気になれなくて。
相当ここで時間費やしました。
皆、誰かが言い出すまで動かない、って空気が流れていましたが
まだ当初の目的地・キレット小屋までも着いていません。
分岐点に戻らねば。

名残惜しいけどね。

眺めてるだけでも幸せですが。

いい加減、行かねば。

ザックを背負って、再び次を目指して歩きます。

 

＜続く＞　本当に書いてて楽しい山行です。ねーー皆♪