今日、お店で大掃除をし始めていたら、突然イデぞう、
イ:『リンゴ大名行列、大爆笑しましたよっ!』
あら。
ありがとう。
家族より長く一緒でいるイデぞうでさえも、私の買いっぷりは想像できなかったようで。
イ:『ジャム作らなきゃいけないのに、すっかり放棄して遊び出しちゃってるのが もおすけらしくて笑えた。』
あら。
性格読んでるわね。
そうよ、しんどい時は現実逃避よ。
これも大事よー。
がっつり向き合って考えてもどーしよーもない時は、一瞬どっかにうっちゃっておくのよ。
そしたら自然に答えが出る時もあるんだから。
お姉さんは経験則で知ってるのよ。
などと、また家族からバッシングを受けそうな台詞こそ、こっそりどっかにうっちゃっておいて
首を長くして待っている(であろう)トシくんとの、6月の残雪・北穂山行の報告3でございます。
【おさるのもおすけ日記】2013 6月残雪の北穂・3
2013年 6月 23日 晴れ
朝、起きてテントの換気窓から外を見る。モルゲンロートが美しい。
やたっ!晴れた!
早く起きて準備して、登りに行かないと。
隣のテントさんも、仲良く朝食のご様子。
絵になるなぁ。
常念側も綺麗な空。
解けて凍って光る雪が残雪期の光景。
ごはん食べたら、登りに行こう!
こっちへ。
これを見て、テンション上がらないわけがない。
予定時刻より、早めに準備を整えると、さすがに記者のMさん。
すっかり準備を整えて、待っていて下さった。
私達を前から後ろからカメラに収めるので、いつも通りの感じで登ればいいとのこと。
実は私、何故か?公私共々雑誌・ラジオ・TVなどの取材を受ける機会が多く、
気が付けば慣れているので、いつも通りに。
トシくんと二人、話しながら登っていく。
トシくんとMさん。
カメラや三脚背負って、ってホント大変よね。
photo by moosuke
急登は続きます。
photo by toshi
この時期、一番怖いモナカ雪。
踏み抜きたくない。
転べば一気にヒュッテさんまで帰れてしまうので、慎重に歩きます。
もおすけ、そそっかしいからね。
そして、私が一番好きな景色。
そう、山頂からの景色より この時期のここからの景色が大好きで、登りに来ている様な気がする。
でも、まだまだ上がある。
これがじれったかったり嬉しかったり。
そして、このちょっと先で信毎新聞のMさんは、写真を撮り終えて、下山された。
正直、ヒュッテから少し上がった所で数枚撮って終わられるものだと、私もトシくんも思っていた。
でも実際は、相当上まで登られてプロ意識の高さと同時に山好きな一面も覗けた様で嬉しかったです。
さあ!
あともうちょっと。私達も頑張りますか!
空も雲も残雪期の山景色も。みんな綺麗。
先を行くトシくん。
ゴールが見えてきた。
あともう少し。
ご褒美の山頂からの景色と珈琲タイムが待っています。
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