【もおすけ日記】【女ソロでテン泊大縦走2015準備】夏山で頭が痒くなる人に朗報・頭皮ケア編

先日も、整骨院で施術を受けていると、
隣の男性も、膝を痛めて来たという。

おさるの耳をダンボ状にして聞いていると、

「今週末と来週末、テントを担いで登りたいからそれまでに・・・」とか。

あ、あなたも？

もおすけも！！

って感じで、先生にも「シーズンだから大盛況だね。」と言われました。

つまりは足がまだ完治してないもおすけです。
皆様こんばんにゃ。

てか腰も痛いし、首と肩も痛くって。
とうとうトレーニング山行もジョギングもドクターストップが
かかってしまいました。

そう、今日も痛いんです。

登れるのかな。

かつてないほどきちんと準備しているというのに、甚だ不安です。

完璧に事前準備しているのに何故？って感じですが、
せっかくお休み頂いたのですから、行きます登ります準備しますの本日は
乙女の準備・頭皮ケア編でございます。

【女ソロでテン泊大縦走2015準備】夏山で頭が痒くなる人に・頭皮ケア編

大縦走の一番の悩みは、お風呂に入れないこと。

いえ、もっと正確に言えば頭が洗えないこと。
これに尽きます。

逆にお風呂に入れて、食料と水が確保できたら一ヶ月でも
二ヶ月でも山の上を縦走できます。

・・・最高だな、そんな日々。

その位、洗髪できないことはストレスです。
そのストレスを少しでも無くすためにも、乙女のもおすけは最善を尽くしております。

1・断髪する。

先日もバッサリと切ってきました。
もう断髪式並みですよ。

美容師さんが「こんなに切っていいんですか？」と聞くほどです。

でも、長い髪のままだと雨で濡れた場合、乾かないままで
寝袋に入らなくてはいけなくなるし、何より長くて汚れてたら最悪です。

なのでバッサリ切っちゃいます。

2・リンスをしない

これ、3に書く事と同じくらい大事なんですが。
いわゆるクリーム（乳液）状のシャンプーやリンスって、
界面活性剤が多いんです。

しかも石油系のものだと、二日目から猛烈に頭が痒くなってきます。

もおすけはショートの時は20年来、これを使っていますが

もおすけ長年愛用CAC洗髪パウダー

アミノ酸の弱酸性。

アトピーを研究する皮膚科の先生が開発した商品です。

リンスはつけません。
その方が痒みが出るのが遅いのです。

で、同じリンスをつけないなら、はじめからリンスなしで作られている
シャンプーを使いたい。

因みに湯シャンも試したけれど、これはダメでした。

頭は痒くならないけど、髪がべたつき、余計ガシガシをお湯ですすいでしまい、
逆に頭皮に良くないかな、と思ってすぐに辞めました。

頭皮に限らず、人間って自分の体から皮脂分の調整は
ある程度してくれるものです。

痒みは殆どが汗の塩分によるものだと、これまでの大縦走で実感。

なので、縦走前からシリコン・石油系のボディソープや
シャンプーリンスなどを使わないだけで皮膚トラブルはかなり防げます。
女子の皆さん、本当です。

余計な成分が入っていないモノを肌につける。

これを普段から意識するだけで、肌トラブルも随分改善されると思います。

シャンプーも事前に切り替えるだけで、頭皮の活性化も出来ますし
汗によるトラブルも避けられます。

縦走に限らず、普段から使っている方が当然髪にも地肌にもいいので
毎日使っています。

このリンス不要のシャンプーは山女子だけでなく、
汗をかく山男子にも是非お薦め。

汗臭さは男性の方が気になりますからね。

CAC　洗髪パウダー

4・もおすけオリジナルブレンドスプレー

山に入ったら、いつものアウトドアボディスプレーに北のかおりハッカ油を
少しだけ混ぜたものを頭と体にシュッシュとかけています。

※ハッカ油を入れ過ぎると、風が強い日や寒い朝は冷えすぎるのでご注意を。

季節によってはハッカ油は入れませんが、8月は虫除け効果もあるのでプラスします。
これ以外には、逆に余計なものは何もつけません。

それでもUV対策兼ねて肌は出さないのが鉄則よ。

香料入りの汗ふきシートやサラサラパウダー入りの類も、
肌に残るので使っていません（無香料タイプのアルコールシートを使用）。
でも、この2つを使っているだけで、寝る前の肌はスベスベ。

シャンプー＆アロマスプレー対策で、それまでの頭皮の痒みに比べると
雲泥の差があります。

汗っかきさんや、お肌が弱い方。
是非、お試し下さいませ。