ジャンダルム踏破の第2話。
新穂高ロープウェイで一気に標高を上げ、快晴無風の北アルプスを歩いて西穂山荘へ。テント泊で英気を養い、いよいよ翌日の西穂〜奥穂の核心部へ向かう恐怖症のもおすけが、ビビりながら念願ルートへ向かう前夜の記録です。
・・・寒い。
先週は、春のように暖かかったと言うのに。
今日はビックリするくらいの寒さですよ?のもおすけです。皆様今晩にゃ。
前回の大寒波時に、実家へ帰省すること5日間。
信濃へ帰ってみれば、再び風呂場が凍る程の寒さよ。
・・・凍みるねぇ。
・・・信濃の国は、凍みるねぇ。
どんくらい寒かったかって?
前回の洗面器のフリスビー氷なんて甘いもんですよ、あーた。
フリスビー氷が風呂場で簡単に作れるわが家↓

今回はなんと、シャワーのホース内の水まで凍ってました。
シャワー浴びようと、蛇口を捻っても水が出ない。
何回捻っても出ない。
あれ?とシャワーヘッドを持ち上げたら。
子供の頃の夏おやつ、チューペットみたいなシャミシャミとホースの中で音がした。
洗面器なんて床に張り付いて動かないし。
・・・・・。
どんだけ寒いねんッ!うちの部屋!!って思うと同時に、水道管凍結で破裂しないかヒヤヒヤしました(水道管破裂は借主負担の自費修理)。
この話を店のスタッフにしたら、
ス:『もはや それは外なんじゃないですか?』
と言われ、納得した自分が怖い。避難小屋を超えて、外レベル。
もう怖いもんなんかないよ、と一回り大きくなったもおすけのビクつきまくりのジャンダルム報告・その2でございます。
【前回の山行はこちら↓】

いざ!念願のジャンダルム踏破へ!?新穂高から西穂山荘へ。
2024年9月25日 無風快晴
鍋平駐車場に車を停め、新穂高ロープウェイでひゅるんと上へ。
公共機関は最高よねぇ。街着の観光客に混じって外に出ると、最高の山日和。
いいねぇ、久しぶりの北アルプスはこうでなくっちゃ。

西穂山荘までは、近いし今日はそこまでだから楽ちんね。
大好きなきのこチェックをしながら登る。
かわいいねぇ。食べられなくてもきのこの写真って可愛いわ。

多分、前回このルートを通ったのは、山岳会の西穂西尾根の時以来。
あっという間に時が過ぎるのでビックリするわ、おばもおすけは。
お喋りしながら、あっという間に西穂山荘に到着。
小屋が見えると、それだけでテンション上がる山ヤあるある。

ザックを下ろしてテント受付へ。
テントを設営したら、さあプチ宴会だ。
まずは先生で記念撮影して。

西穂ラーメンを食べたい気持ちをぐっと抑え、ベンチで乾杯。

明日の行程を地図と睨めっこしながら、ビビる。
でも今はこの天気と景色を楽しもう。よっぺさんは『もおすけさんなら楽勝だよ。』と昔から言ってくれるのだが、高所恐怖症の人ならわかるよね、あんなとこ楽勝な訳が無い。
そうサラッと言える高所恐怖症じゃないよっぺさんはじめ、みなさんが心底羨ましく思う。
そんな事も考えながら、天気が良くてよかったー、明日もこれだといいのになぁと祈る。
テントに戻って、荷物の整理。
シャリバテになると途端に動けなくなる私は、今回の長い行程用に行動食を買い込んだ。
恐怖心もプラスして、結果多すぎる始末。
パンとお菓子でこれだけよ。

とりわけお徳用の割れせんべいの大袋には、よっぺさんも『多すぎ・笑。』とツッコミが入った。
でもアタシ、心配だったんだろう。
買った時もパッキングしてる時も、多過ぎ?なんて全く思わなかったのだ。
この日の夕食は、ショートパスタきのこクリームソース。
粉末スープで作ります。
雑なアングルで ごめんよ先生。

予想よりも暖かい夜。
ここ最近の『テン泊で眠れない症候群』を打破するべく、今回は睡眠導入剤を使用。無睡状態で明日、臨むわけには行きませんから。もう出来る事は全てやります状態です。
薬のおかげで、ウトウトしていつもよりも早く眠りに落ちることが出来ました。
いよいよ明日、西穂からジャンダルム超えての奥穂です。
<続く>
【追記】続きの3話はこちら↓


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